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第13回『このミステリーがすごい!』大賞、優秀賞を受賞。神家正成のウェブサイトです。

『深山の桜』、『七四』おまけ掌編プレゼント中です!

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日々雑記BLOG

過去の日記

 新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。Twitterのまとめも多いです。

2014年 10月11月12月
2015年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2016年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2017年 1月2月3月4月5月6月7月8月

2015年3月の日記

2015年3月03日  防衛省・陸上自衛隊ツイートのリツイート
2015年3月05日  『深山の桜』発売前夜
2015年3月06日  『深山の桜』発売日、初めてのサイン本、大藪春彦賞贈呈式
2015年3月08日  兄貴への感謝、女性自衛官の活躍
2015年3月09日  自衛隊に「好印象」92%で過去最高のニュースを読んで
2015年3月11日  あの日から4年、各種告知
2015年3月15日  『深山の桜』おまけ掌編小冊子のお知らせ、協力店舗様の紹介
2015年3月18日  週間ベストセラー7位、光文三賞贈呈式
2015年3月22日  卒業式のシーズン
2015年3月24日  『深山の桜』掌編の案内
2015年3月26日  週刊文春(4月2日号)の文春図書館のミステリーレビューで『深山の桜』が紹介されました。初めてのファンレター。

2015年3月03日  防衛省・陸上自衛隊ツイートのリツイート

 防衛省のTwitter陸上自衛隊のTwitterのツイートを時々リツイートしています。自衛隊や防衛省などに対する一般の方のイメージはどのようなものか、元自衛官の自分には正直よく分かりません。推測ですが、一般的には、やはりよく分からない、何か秘密のベールに包まれているなど、ではないでしょうか。
 多くの情報は公開されており、一般の方にも情報を柔らかく届けることができるよう防衛省もいろいろと苦心しているのですが、専門用語や基礎知識などが必要な場合もあるでしょう。

 このウェブサイトやTwitterでは、自衛隊OBという切り口から、もう少し噛み砕いて説明できればと考えています。もちろん、よいことばかりではありません。自衛隊といえども組織です。内部には様々な矛盾や相克を抱えています。何よりも自衛隊を知るために多角的な切り口からの分析を心掛けます。
 絡めて『深山の桜』の紹介もしております。紹介が多いかもしれませんがご容赦ください(笑)。

【3月2日の防衛省のツイート】
【FB掲載情報】防衛省フェイスブックに、「南スーダン派遣施設隊(第7次要員) 南スーダンTV側溝整備」を掲載しました。
https://www.facebook.com/mod.japn/
pic.twitter.com/sVsOYykC5E

 南スーダンではまだ国際連合南スーダン派遣団(UNMISS)による国際連合平和維持活動(PKO)が行われています。自衛隊も施設科を中心に派遣されており、現時点(2015年3月)では第7次南スーダン派遣施設隊が酷暑の乾季の中、作業をしています。去年のように反政府軍との抗争は、激しくはありませんが、多くの困難の中、与えられた任務を黙々とこなしています。

『深山の桜』の舞台はちょうど一年前の第5次派遣施設隊です。乾季の南スーダンが舞台です。なのに表紙のイラストは地面に雨が溜まっています。なぜなのか、それはおまけの掌編で明らかにしています。掌編をご希望の方は下記店舗にて無料で配布しています(サイン付きです!)。お近くの方はぜひ、お訪ねください。

・ブックランドあきば高島店様(岡山県岡山市)@bookland_akiba
・八重洲ブックセンター本店様(東京都中央区)@yaesu_honten ※サイン本も残っていればあります。
・文教堂R412店様(神奈川県厚木市)@bunkyoudor412
・高砂屋PAPA上尾店様(埼玉県上尾市)@takasagoya_papa
・くまざわ書店下関店(山口県下関市)

 また、上記店舗様が近くにない場合、ご希望の方にはPDFでお渡しします。こちらにご希望の旨をお知らせください。感想をいただけると有り難くて泣いてしまうかもしれません(笑)。

【3月3日の陸上自衛隊のツイート】
【FB掲載情報】陸上自衛隊フェイスブックに、「第302保安警務中隊儀じよう2,500回達成」に関する記事を掲載しました。

pic.twitter.com/Ck4wiCGTQs

【それに対する自分の呟き】
 第302保安警務中隊の陸上自衛隊での所属職種は警務科です。警務科は儀仗の他、警護、交通統制、自衛隊員の規律違反の防止、犯罪捜査等部内秩序の維持も行います。「深山の桜」で途中から捜査に加わる植木という1等陸尉は、第302保安警務中隊出身と言う設定です。RT @JGSDF_pr

 自衛隊はそれ自体が完結した機関です。他の助けを得なくても任務が遂行できるよう、各種多様な組織があります。それらを細分化したものが職種と呼ばれます。陸上自衛隊には、普通科――歩兵、特科――砲兵、機甲科――戦車などの最前線で闘う戦闘職種や、後方にて支援任務を行う、需品科、輸送科、衛生科など15種類の職種があります。特科を野戦特科と高射特科に分けると16種類です。
 詳細は防衛省のウェブサイトWikiなどを参照してください。

 その中でも警務科は、色というか匂いが違う職種です。通常のミステリーでは捜査などを行うのは警察や探偵ですが、自衛隊ミステリーで相応しいのは……ということで警務科の隊員が登場しています。オネエ言葉を話す切れ者(?)の1等陸尉――植木礼三郎です。
『深山の桜』を読んでいただいた方からは、結構、植木を気に入ったという方が多いです。ぜひ、植木1尉の活躍をご確認ください!

【3月4日の陸上自衛隊のツイート】
【HP掲載情報】南スーダン派遣施設隊(第7次要員)の活動についての記事を陸自HPに掲載しました。
http://www.mod.go.jp/gsdf/news/

pic.twitter.com/0s3cewcqG5

【それに対する自分の呟き】
 南スーダンのPKO活動では、1次隊の時から、孤児院や学校などへのボランティア活動は積極的に行われています。現地の子供たちとの触れあいが、辛くきつい活動を乗り越える原動力になっていると思います。いつかこの子供たちが、アフリカや世界で羽ばたくことを祈ります RT @JGSDF_pr

 防衛省や陸上自衛隊のウェブサイトでは活動状況の写真と一緒に、現地の子供の写真が数多くアップされ公開されています。派遣隊員は脂の乗った中堅陸曹が中心です。多くの方は既婚者で、日本に残してきた自分の子供を、現地の子供に重ねる方も多いのでしょう。いずれの写真も、現地の子供を見つめる自衛隊員の眼差しは優しいものです。

『深山の桜』にも南スーダンの現地の子供――イサムという少年が登場します。母親と二人で自衛隊の宿営地の前で難民生活を送っています。愛しい少年です。主人公の亀尾とも大きく絡みます。

2015年3月5日  『深山の桜』発売前夜

 発売前夜に呟きました。

 ちらほらと『深山の桜』入荷のツイートが……。
 見本を送った田舎(米子市)の実家も受け取ったようです。今、父が読んでいるのかと思うと、気恥ずかしい気持ちが湧いてきます。先日、田舎から野菜が送られてきましたが、その中に同封されていた母の手紙にオメデトウとの祝福の言葉がありました。

 ここ数年、こちらから送るものはなく、受け取ってばかりの親不孝状態の中、ようやく少しですが親孝行できました。
 電話口で母が、立派な本だね……と呟きました。自費出版の変な会社に騙されているのではないかと心配した時期もあったようですw。多くの方の力添えにより、単行本として出版されます。

 明日、いよいよ正式な発売日です。作家として新たに生まれる日です。今まで作家未満の未熟な呟きに、お付き合いいただき、本当にありがとうございました。 多くの祝福を受けてきました。ご恩をお返しできるよう愚直に全力でこの道を、坂を上ります。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします!

 既に数日前から都内などでは並んでいたようです。私も前日に秋葉原で、初めて自著が書店に並んでいるのを見ました。
 何と表現すればよいのか……この想いを……。本当に感激した時には、頭が真っ白になり言葉が浮かばないものでした(作家としては失格ですが……)。生涯忘れられない光景になるのでしょう。この年になって新たな気持ちを感じることのできる環境に、心から感謝したいです。

2015年3月6日  『深山の桜』発売日、初めてのサイン本、大藪春彦賞贈呈式

『深山の桜』発売日、初めてのサイン本、大藪春彦賞贈呈式、多くのことが重なった日でした。発売日の朝に呟きました。

 自衛隊ミステリー『深山の桜』本日発売です!
 多くの方のお力添えで素晴らしい書籍になりました。ぜひ、お手に取ってご覧ください。 そして、ご感想をお待ちしております。皆様の一言を真摯に受け止めます。
http://kamiya-masanari.com

 多くの方から祝福の言葉を頂き、通勤途中や休憩時間に、慣れないスマホから返信をしました。ありがとうございます! ようやく正式にデビューすることができました。多くの方の力添えがありました。
 日々雑記のトップ文字も
「新人賞を受賞した作家の卵が、初めての出版に向けて悪戦苦闘する日々の呟きです」
 から
「新人賞を受賞してデビューした新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです」
 と微妙に変化しました。
 何はともあれ、まだまだ越えるべき坂は数多くあります。皆様の叱咤激励と応援の声援を受けながら、一歩一歩、愚直に進んでいきます!

 同日に八重洲ブックセンター本店の内田俊明様のご厚意で、サイン本を作らせていただきました。おまけ掌編2編が収録されている小冊子も渡してあります。八重洲ブックセンター本店様は、現在の会社からも近く時々利用しております。また、個人的には父との特別な思い出のある場所でもあります。感慨深く呟きました。

 昨日、八重洲ブックセンター本店様にて『深山の桜』のサイン本を作成いたしました。おまけ掌編の小冊子もお渡ししています。1階フロア長、内田俊明様、ご対応まことにありがとうございました。よろしかったらお近くの方はお寄りください! pic.twitter.com/Aejw1sakVR

八重洲ブックセンター本店様

 隣が今野敏さんという恐れ多い状況です。奇しくもこの後参加した大藪春彦賞贈呈式でお名刺を頂きました。

 そして、夜は東京プリンスホテルで行われた徳間書店が主催する第17回大藪春彦賞の贈呈式にお伺いしました。大藪春彦賞に関しては徳間書店のウェブサイト及びWikiなどを参照してください。既存の作家に与えられる賞です。ハードボイルド小説や冒険小説に分類される小説に与えられ、選考委員が怖いこと(笑)で知られています。
 今回の受賞者はお二人。青山文平さんの『鬼はもとより』と、月村了衛さんの『コルトM1851残月』です。おめでとうございます! お二方ともダンディな紳士でした。

『このミス』大賞の最終選考委員である香山二三郎さんにお誘いいただき参加することができました。ありがとうございました。同期の大賞『女王はかえらない』の降田天さんのお二方ともご一緒しました。分かりづらい表現ですが、降田天は二人の女性の合作ペンネームです。萩野瑛(はぎのえい)さんと鮎川颯(あゆかわそう)さん、素敵なお二方です。
 初めての体験に興奮しながら過ごしました。備忘録として簡単にレポをしたいと思います。しかしながら、残念なことに写真は一枚も撮っていません。緊張状態で写真を撮る余裕がなかったのです。余裕のあるダンディな紳士への道のりは、ほど遠いです(笑)。

 【贈呈式】
 ロビーにて待ち合わせ、クロークにて荷物を預け、いざ会場へ。記帳台にて筆名で記帳をしました。筆ペンでした。いまいちなサインを見て、ペン習字の必要性を感じました。壇上には横断幕と大きな金屏風が飾られ、会場の中央にはビュッフェのテーブルが並び、円形のテーブルが空いたスペースに数多く置かれています。
 作家、各社の編集者、書店員、出版関係者など多くの方が参列する賞で、既に会場は多くの人で賑わっていました。奥にお進みくださいと何度もアナウンスが掛かりました。

 式が始まり、選考経過報告、正賞、副賞授与のあと、両受賞者が「受賞の言葉」を述べられました。お二方とも選考委員の講評の恐ろしさに触れられながら、力強く感謝の言葉を述べられていました。
 個人的には青山さんの、今まで書き手であると名乗ってきたが、これからは小説家であると宣言します、との言葉に深く感じ入るものがありました。新人賞を受賞した、デビューした、だけでは作家ではなく、多くの方に認められながら、作品を世に問い続ける、それこそが作家なのだと思います。
 授賞式が終わり、立式パーティーが始まりました。香山さんが気を遣ってくださり、多くの方に引き合わせてくださいました。生まれたばかりの雛を温かく見つめる親鳥のような眼差しで、気を遣っていただき世話をしてくださいました。

 第15回の大藪春彦賞受賞者で第7回『このミス』大賞の先輩作家、柚月裕子さん、選考委員の今野敏さんなど作家の方々を始め、多くの評論家、出版社、書店員の方々にご挨拶させていただきました。忙しくゆっくりお話をお伺いできなかったことが心残りです。当然、ビュッフェの料理は、ほとんど口にできなかったです(笑)。

 『このミス』大賞先輩作家では、七尾与史さん、友井羊さんが来られていました。お二方からも何人か紹介していただきました。ありがとうございました。場慣れした様子で恰好いいなと密かに思いました(笑)。
 香山さんは月村さんの二次会に行かれるとのことで、図々しくも同行させていただくことにしました。降田さんとはロビーの片隅で、サインを著作にお互いしあい、分かれました。

 【二次会】
 お二方の受賞だったので二次会はそれぞれ別のところで行われました。選考委員の方は行ったり来たりで大変だったようです。銀座のとある地下二階のお洒落な場所が会場でした。壁には『野獣死すべし』や『蘇える金狼』などの大藪作品が映し出され、BGMは月村さんのお気に入りの『必殺シリーズ』などが流れ、壁の熱帯魚が青白い光りで照らし出されるという、月村ワールド(?)な雰囲気でした。
 厳つい男性の比率が多いようで(これは授賞式もそうだったようです。さすが大藪春彦賞です。笑)、とても濃い空間でした。月村さんのご挨拶では、賞は目的ではないが、目標である、との言葉が胸に残っています。選考委員の大沢在昌さんも『売れる作家の全技術』の「文学賞による評価」という項目で言及されていますが、孤独な作家作業の中で、文学賞は目標になるものだと思います。

 香山二三郎さん、杉江松恋さん、大森望さんと祝辞が続きました。祝辞のたびに補足として解説をされる月村さんがとても可愛らしかったです。祝辞を聞きながら、あれこれ、みんな、『このミス』大賞の選考委員じゃねえ? と思いました。確かにそうですね。この後、駆けつけられた柚月裕子さんも祝辞を述べられたので『このミス』大賞の重みを奇しくも感じる二次会になりました。
 大沢在昌さん、馳星周さん、今野敏さん、藤田宜永さんが選考の様子を交えながら、月村さんを激励していました。お互いの選考委員を弄りながらも、面白く、明るく、熱意の込められた祝辞でした。最後の方には以前の選考委員を務められた志水辰夫さんも来られ、ご挨拶をされました。

 胸を躍らせながら著作を読んだ偉大な先輩作家の方々が、目の前で談笑される風景を見て、ほとんどお酒を口に運んでいないのですが、空気に酔い酩酊しました。何事にも変えられない貴重な体験をした一時でした。幾人の方とは授賞式の時とは違ってゆっくり話ができて嬉しかったです。それでも、もっとお話をお伺いしたかったです。
 多くの方の激励と賞賛の言葉を受けられる月村さんを見て、なぜか、胸が熱くなり、逸る気持ちが湧いてきました。終電で家まで揺られ帰りました。雨が降っていました。傘を差すのも忘れ、雨に打たれながら家に帰り、呟きました。

 本日(既に先日ですが)発売の『深山の桜』に対しての多くのツイート、リツイート、お気に入り、まことにありがとうございました!
 多くの方に関心をもっていただき、この上ない喜びと責任を感じております。今作を越える次回作をご提供することこそが、最大の恩返しと思っております。頑張ります!

 奇しくも、本日、お誘いいただき大藪春彦賞の贈呈式に参加することができました。授賞式は晴れやかな舞台でした。月村さんの二次会にも行きましたが、とても濃い面子の方々に囲まれ、空気に酔いました。あこがれの大作家の先輩方を目前にして、興奮するとともに、同じステージで闘う恐怖も感じました。

 初めての出版に少し酔いしれていましたが、電車に揺られ、雨に打たれながら帰宅する途中――書かねば、という気持ちがふつふつと湧いてきました。俺は何をしているんだ、もっと書かねば、物語を紡ぐことこそ我が為すこと――強い気持ちが胸を打ちました。多くの熱い漢に祝福された最良の一日でした。

 言葉に代えることのできない多くのものを頂いた一日でした。

2015年3月8日  兄貴への感謝、女性自衛官の活躍

 私は三人兄弟です。それも男3人。自分は「自分が一番」の次男です(笑)。食事時などは戦争でした。母は大変だったと思います。兄弟喧嘩も当然絶えることはありませんでした。しかし、そんな中でも兄からは多くの影響を受けてきました。松本零士のコミック、北杜夫の小説、WWⅡを始めとするミリタリー知識、SPI、AHなどの戦略シミュレーションゲーム(当時はボードゲームでした)、麻雀(笑)。

 私は15歳で少年工科学校に入校したので、兄弟の中で一番早く家を出ました。その後、弟も少年工科学校に入校し、家を出ました。現在は北海道で現役陸上自衛官(同じく機甲科)です。お互い家庭を持ってからは、年末年始に実家に帰る時にだけ合う関係でした。
 ましてや、私は小説の応募を始めたころから、各種事情で実家に帰ることもなくなり、かなり疎遠になっていました。今回の受賞を聞いた時、まずは、両親、そして兄と弟に連絡しました。電話口で祝福の言葉を聞き、疎遠にしていた申し訳なさと、ようやく吉報を伝えることのできた喜びに満たされました。
 優秀賞という結果と、自分なりの判断でウェブサイトとTwitterでの情報提供を始めることにしました。いろいろ調べる中、兄がウェブサイトTwitterをやっていることを知りました。突然Twitterでフォローされた時には、まさしく青天の霹靂でした。何だか、小っ恥ずかしい話ですが、兄貴のウェブサイトもよろしくお願いいたします。

 福岡諸事情通信 http://takahan.co/ 福岡の美味しい屋台、お酒、食べ物を探検中。主な出没地は、天神・中洲・屋台・那珂川沿いです。とのことです。
 Twitter https://twitter.com/takahan24

 他にもいくつかサイトを運営しているみたいです。Twitterのフォロワー数も、ウェブサイトのPV数(聞いた)も自分のものとは桁違いに多いです。なぜか、むらむらと対抗心が……(笑)。
 兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!!(by ジャギ)
 ちなみに、私は自衛隊を依願退職した時の階級は三等陸曹です。今の弟の階級は三等陸佐です。兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ……(ぼそっ)。
 有り難いことに、そんなウェブ世界での大先輩の兄が呟いてくれました。

 【のツイート】
 弟の本が出版されました。自衛隊ミステリー小説です。面白いヨ!|ブログを更新しました|神家正成の本『深山の桜』が出版されました♪それって誰?|福岡諸事情通信 bit.ly/1GuhLyk

 【それに対するすぐれていない弟の呟き】
 えー、非常に小っ恥ずかしいですが、福岡の兄貴が『深山の桜』を紹介してくれています。平積みでなく、申し訳ない! ちょっとオネエの植木1尉がお気に入りみたいです。
兄貴は福岡の飲み屋情報など面白いサイトを多数運営しています。よろしかったら応援してください!RT @takahan24

 面白く読んでくれたそうです。兄貴に筆名でサインするという罰ゲームの代償としては十分ではないでしょうか(笑)。永遠の0くらい売れたら、今年の年末年始は温泉三昧ですよ。まあ、ぼちぼち頑張りますよ。

 女性自衛官の記事があったので呟きました。

【3月8日の陸上自衛隊のツイート】
【FB掲載情報】3月8日は国際女性デーです。陸上自衛隊フェイスブックに、「陸上自衛隊における女性自衛官の活躍」に関する記事を掲載しました。

pic.twitter.com/0t6xk0DEhj

【それに対する自分の呟き】
 自衛隊は男臭い職業と思われていますがそうではありません。女性自衛官の比率は年々増えており、平成25年度では12,599人、割合は5.6%です。有事の際、最前線で闘う戦闘職種(普通科、機甲科など)には配置されていませんが、多くの職種で活躍しています。 RT @JGSDF_pr

 右下の写真は南スーダンのUNMISSで活躍中の女性自衛官(陸上自衛隊ではWACと呼びます)ですね。劣悪な環境の中でも彼女たちにしかできない任務 を、粛々とこなしています。拙作『深山の桜』にもWACは登場します。多くのWACの方々に祝福があらんことを! RT @JGSDF_pr

【さらに補足の自分の呟き】
 補足・訂正】前掲の呟き、ご指摘を頂きました。現在は普通科にもWACはいます。最前線のナンバー中隊には配置されていませんが、中隊本部や重迫撃砲中隊 にはいます。文字数制限で十分に説明できませんでした。機甲科も戦車搭乗員にはいませんが、中隊本部にはいます。内容を訂正いたします。

 字数制限を言い訳にせずに、正確な呟きを心掛ける必要がありますね。気をつけます。

2015年3月9日  自衛隊に「好印象」92%で過去最高のニュースを読んで

 自衛隊に「好印象」92%で過去最高とのニュースを読んで呟きました。

 自衛隊に「好印象」92%で過去最高- 産経ニュース
www.sankei.com/politics/news/l

@Sankei_news
 自衛隊OBとして素直に嬉しいニュースです。私が入隊した1985年では考えられない数字です。多くの自衛隊員が真摯に自らの任務に取り組んできた結果と思います。

 と同時に一抹の不安を感じます。自衛隊が注目を浴びるということは周辺諸国の脅威を感じているという背景があるのでしょう
「自衛隊」世論調査…75%が戦争の危険性感じる 中国への警戒、北朝鮮を逆転 - 産経ニュース
www.sankei.com/politics/news/
@Sankei_news


 軍事アナリストの小川和久さんがよく言われますが、脅威とは相手国の意思×能力です。軍事的抑止力は当然必要であり、自衛隊の本来任務も災害派遣ではなく 国家防衛です。ただ、闇雲に脅威を煽るのではなく、相手の意思を0に近づける努力を続ける――それこそが日本の目指す理想と思います。

 興味深い記事がありました。日本だからこそできる国際貢献、平和への道のり。右、左を越えた議論が必要です。
 陸自特殊部隊「伝説の男」が対テロ戦争を語る 根本にあるのは格差、日本企業も当事者だ - 東洋経済オンライン
toyokeizai.net/articles/-/62634 @Toyokeizai

 これは補足が必要です。現在、全世界でテロの脅威が増していますが、それらを封じ込める作戦も当然必要ですが、それ以上に、テロの引き金となっている諸問題を解決する根本的な治療が必要なのではないでしょうか。私はそう考えているということです。人間の病気もそうですが、対処治療だけでは限りもありますし、薬も継続して服用する必要があります。

 諸問題と一言では括れません。宗教から始まり、民族、国境、貧富の差、文化の違い、社会的抑圧、歴史的価値観、マイノリティ、偏見、etc……。とても全てを上げることはできません。また、それら各種問題が複合的、階層的に混じり合い、解決を難しくしています。
 では諦めるしかないのでしょうか? または自分には火の粉は降り掛からないと何の行動も起こさずに見ているだけでいいのでしょうか?

 一朝一夕では解決できないでしょう。一つ一つ丹念に絡まった糸を解すように根気よく続けるしかありません。――何を? 恐らく、それは知ること、ではないでしょうか。問題のあること、問題を引き起こしている背景のこと、それらを善意や悪意を持って動かそうとしている人たちのこと、などを。
 小さな力ですが、そんな知ることのできる物語を紡いでいきたいと思うのです。

2015年3月11日  あの日から4年、各種告知

 311から、4年経ちました。呟きました。

【3月11日の陸上自衛隊のツイート】
 2011年3月11日に発生した東日本大震災から本日で4年になります。陸海空自衛隊合わせて、延べ約1,066万名もの隊員が本震災対処に従事し、全国各地の部隊が東北地方に集結、自衛隊の歴史において最大規模の派遣態勢となりました。 pic.twitter.com/nT8EWh1btA

【それに対する自分の呟き】
 311は戦後一度も戦争に参加していない自衛隊にとって、初めての実戦とも言える経験でした。自衛隊は多くの方を救いましたが、救えなかった生命も数多く ありました。自衛官などでは殉職者も出ました。公の為に今日も多くの方が、あの日の悔しさを胸に任務に就かれていますRT @JGSDF_pr

 今朝は柏からも富士山が鮮明に見えました。月が、まだその上に残っていました。凛とした空気が頬に沁みます。あの日から4年経ちました。多くの方のご冥福 を心より祈ります。そして、残された者の責務を富士を見ながら思いました。傷を負いながらも懸命に前を向き歩むすべての人に恵みがありますように。

 311は多くの人の運命を変えてしまいました。私は東京の会社で会議中でした。次々と流れる信じられないニュースを呆然と眺めていました。何もできない自分がもどかしく、歯軋りをしました。
 多くの方々が献身的な働きをされました。あの日ほど、自衛隊を退職したことを悔やんだことはありません。過去を忘れることなく、もがきながら日々を生きている方々もいます。傷ついた多くの人に寄り添って生きることのできる自分でありたいです。

 防衛医科大学校の卒業式のツイートを見て呟きました。

【3月11日の防衛省のツイート】
【FB掲載情報】7日(土)、中谷防衛大臣出席のもと、防衛医科大学校医学科第36期学生の卒業式が行われました。
www.facebook.com/media/set/
pic.twitter.com/izVr89PgEh

【それに対する自分の呟き】
 彼(彼女)らは、メスを握るとともに、状況によっては銃も握ります。衛生科の医官として勤務します。PKOにもその特質上派遣されることが多いです。『深山の桜』にも防衛医科大学校出身の岩崎真由美という三等陸佐の医官が登場します。未来に幸あらんことを! RT @bouei_saigai

 彼(彼女)らは人の命を救うメスを握る時もあれば、人の命を奪う銃を握ることもあります。相反する二つの資質を持つ彼(彼女)らは、他の自衛官より命に対する葛藤は多いのではないでしょうか。願わくば、引き金を引く時が来ないことを心より祈ります。

『深山の桜』の解説を書いていただいた杉江松恋さんのツイートを見て呟きました。

杉江松恋さんのツイート】
 解説書きました。「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞の神家正成さん受賞作『深山の桜』 (宝島社)です。
www.amazon.co.jp/dp/4800237424/
南スーダンのPKOキャンプを舞台にした自衛隊ミステリーです。

【それに対する自分の呟き】
 『深山の桜』の解説は杉江松恋さんです。端的で的確な素晴らしい解説を頂きました。解説のゲラを見た際には胸が熱くなりました。ちなみに『このミス』大賞の1次選考の時の講評も杉江さんでした。『深山の桜』を世の中で最初に目にしたのは杉江さんなのです。RT @from41tohomania

 大変有り難い解説を頂きました。ぜひお目を通してください。

 自衛隊の機関誌とも言える『朝雲』に『深山の桜』のブックレビューを掲載していただきました。

『朝雲新聞』のブックレビューで『深山の桜』を紹介していただきました!
www.asagumo-news.com/l
『朝雲』は、朝雲新聞社が発行している防衛省・自衛隊関連のニュースを主とする新聞です。自衛隊の機関誌とも呼べるような新聞です。『深山の桜』の中にも少し出ています。

 ウェブサイトだけではなく、実際の誌面でも掲載していただいたようです。感謝いたします。

※3/16追記。ブックレビューの載った実際の新聞が朝雲新聞社と宝島社から送られてきました。ありがとうございます。

 ブックレビューで『深山の桜』を紹介していただいた『朝雲新聞』が送られてきました! 『朝雲』は朝雲新聞社が発行している防衛省・自衛隊関連のニュースを主とする自衛隊の機関誌とも言える新聞です。

朝雲

 当時の韓国の義援金や応援メッセージなどの写真を見て、3/11の最後の呟きをしました。

 人の善意とその根底にある優しさを忘れない、そんな人間に私はなりたい。
 問題は多くあるでしょう、譲れないことも、傷つくこともあるでしょう。でも、逃げずにそれと向き合いたい。今日という日だからこそ、余計に強くそう想います。 RT

 忘れない。忘れないことは時として苦痛を伴います。でもそれを恐れない人間になりたい。

2015年3月15日  『深山の桜』おまけ掌編小冊子のお知らせ。協力店舗様の紹介

 3/6に『深山の桜』を無事上梓してから1週間が過ぎました。感想やら、反応やら、売れ行き(笑)やら、気になることは多いですが、私にできることは、もうありません。幸いにも幾つかの書店様が有り難いことに、販売促進の協力をしてくださっています。

 販売促進のお手伝いということで、『深山の桜』に関連した掌編2編を収録した小冊子を、手作りしました。サイン、落款付きです。「アフリカの桜」という、げみさん(ウエブサイトTwitter)に描いていただいた表紙の装画に感動して一挙にできた掌編と、「エアメール」という後日譚です。
『深山の桜』読後に読んでいただけるとホロリとできる掌編です。
 その他、色紙やPOPなどご協力できることは喜んでいたします。告知で呟きました。

 書店員の皆様、小冊子、色紙、POP、サイン本など、ご協力できることは何でもいたしますので、ぜひご用命ください!
 写真はブックランドあきば高島店様にお送りした物です。小冊子にはサインを入れています。販促品としてご活用できます!pic.twitter.com/ABA2tPOmmn

ブックランドあきば高島店様、色紙、小冊子見本

 上記の写真は岡山県岡山市のブックランドあきば高島店様にお送りしたものです。また、小冊子を置いていただいている書店様を呟きました(2015/3/15の最新版です)。

【告知】『深山の桜』のおまけ掌編2編をまとめた小冊子を、書店様に置いてもらっています。現在は下記5店舗です。状況によっては、なくなっている可能性もあります。その場合はメンションしていただくか、ウェブサイトから問い合わせてください。
kamiya-masanari.com/contact.html

・ブックランドあきば高島店様(岡山県岡山市)@bookland_akiba
・八重洲ブックセンター本店様(東京都中央区)@yaesu_honten ※サイン本も残っていればあります。
・文教堂R412店様(神奈川県厚木市)@bunkyoudor412
・高砂屋PAPA上尾店様(埼玉県上尾市)@takasagoya_papa
・くまざわ書店下関店様(山口県下関市)

 お近くの方は、ぜひ、上記店舗でご確認ください。
『深山の桜』の読後に読んでいただけると、ホロリとできる掌編2編です。サインも付いています。手作り落款wも押しています。

 上記店舗様のうち、『深山の桜』を大々的にディスプレイ展示をしていただいている店舗様があります。非常に有り難いことです。感謝の気持ちとともに各店舗様を時系列に沿って紹介いたします。

 最初は以前にも紹介した(2015年2月5日の記事)岡山県岡山市にある「ブックランドあきば高島店」様です(ウェブサイトTwitter)。

【3月7日のブックランドあきば高島店様のツイート】
【第13回『このミステリーがすごい!』大賞 優秀賞受賞!
神家正成先生の正統派自衛隊ミステリー
『深山の桜』本日入荷しました!
地元書店さんの棚で探される場合は、背表紙画像もご参考までに(^_^)/ pic.twitter.com/y7fb0WjkRM

 神家正成先生の『深山の桜』、当店では特典で掌編小冊子付きです!
コーナーでは先生に頂いた色紙も展示中ですよ~(^^ゞ
お近くの方はぜひ!!お薦めです。この週末にどうぞ<(_ _)> pic.twitter.com/7jGDFXSB3z

ブックランドあきば高島店様

 この他、何度もツイートしていただき、写真も多数アップしていただいております。作者が恥ずかしくなるような大々的なディスプレイをしていただいております。自衛隊コーナーという熱いコーナーも設置しておられます。ありがとうございます!

 続きまして神奈川県厚木市にある「文教堂R412店」様です(ウェブサイトTwitter)。

【3月11日の文教堂R412店様のツイート】
『深山の桜』本日ヒトフタマルマル時より大展開開始。
展示台には「防暑服4型」の雰囲気をアレンジしました。
当店でお求めの方には掌編小説のおまけ付きです。
実はこの掌編、読み終えた方には嬉しい内容なんです。
ぜひ当店でお求め下さいませ。pic.twitter.com/NUUTM5KlEP

文教堂R412店様

 迷彩型の素敵なディスプレイです。担当者の方は掌編の「エアメール」を気に入っていただけたようです。「本日ヒトフタマルマル時より大展開開始」痺れる言い方です。ヒトフタマルマルとは1200時のことです。軍事用語では聞き違いを防ぐため数字は特殊な呼び方をします。『深山の桜』作中でも同じように数字は読んでいます。ありがとうございます!

 続きまして埼玉県上尾市にある「高砂屋PAPA上尾店様」様です(ウェブサイトTwitter)。

【3月12日の高砂屋PAPA上尾店様のツイート】
2015年 第13回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作
『深山の桜』神家正成
神家先生より直筆サインを頂きました!
ご購入のお客様にも“サイン入り小冊子”をプレゼント!!
pic.twitter.com/tkDM2urdia

高砂屋PAPA上尾店様

 桜をイメージした華やかなディスプレイです。高砂屋PAPA上尾店様には、デビュー前からフォローしていただき、応援していただいておりました。ありがとうございます!

 各店舗様、まことにありがとうございます。お近くの方はぜひ、上記店舗様に足をお運びください。心配なのはこれだけ注力していただいているのに、実績が伴わない場合です。そう思うと、胃が痛くなります。お近くの皆様、よろしくお願いいたします!

2015年3月18日  週間ベストセラー7位、光文三賞贈呈式

 光文文化財団の主催する第18回日本ミステリー文学大賞、第18回日本ミステリー文学大賞新人賞、第18回鶴屋南北戯曲賞の贈呈式の日でした。授賞式の前に、八重洲ブックセンター本店に寄ったところ、驚いて呟きました。

 授賞式の前に八重洲ブックセンター本店に寄りました。入ってすぐの左側に週間ベストセラーコーナーがあるのですが、その7位に、なんと『深山の桜』がありました! ウェブサイトにも載っていました。
pic.twitter.com/hOa9oUZ83ii
 一瞬、何なのか理解できず数秒、口を開けて固まってしまいました。
 ご購入いただいた皆様、まことにありがとうございました!
 まあ、サイン本の効果で、瞬間最大風速とは思うのですが、素直に嬉しいです。思い入れのある八重洲ブックセンターで評価していただけたのは有り難いです。

八重洲ブックセンター本店様

八重洲ブックセンター本店様

 ご購入していただいた皆様、まことにありがとうございます!

 そして、帝国ホテルで行われた光文三賞の贈呈式にお邪魔して、終了後呟きました。

 昨日は「日本ミステリー文学大賞&新人賞」の贈呈式にお伺いしました。大賞は船戸与一さん、新人賞は直原冬明さん、特別賞は連城三紀彦さん、鶴屋南北戯曲賞は桑原祐子さん。皆様、おめでとうございました。金屏風に黄色の花という華やかな舞台でした。 pic.twitter.com/rTRzuOsRLz

光文3賞

 病院から直接来られたという車椅子上の船戸与一さんのお姿を見て、胸に込み上げるものがありました。満州国演義を身を削りながら書き上げられ、まさしく創 作、執筆に命を懸けられる中での受賞でした。船戸さんの冒険小説を胸を躍らせながら読んだ自分を振り返り、我が為すことを強く思いました。
 直原さんはユーモアを交え、お話しになっていましたが、語る言葉の中に受賞の喜びとともに、悲壮なる決意も感じました。授賞式の場には、物語に全身全霊を 捧げている方が多く来られるからでしょうか、心を酔わせる空気を常に感じます。背筋が自然と伸びる場所です。書かねば――想うことは同じでした。

 光文三賞とは一般財団法人 光文文化財団が主催している3つの賞のことです。既存の作家に与えられる日本ミステリー文学大賞(ウェブサイトWiki)、公募の文学新人賞の日本ミステリー文学大賞新人賞(ウェブサイトWiki)、新作戯曲を対象とした鶴屋南北戯曲賞(ウェブサイトWiki)の三賞のことです。
 今回の受賞者は日本ミステリー文学大賞は、冒険小説のパイオニア船戸与一さん、日本ミステリー文学大賞特別賞は2013年に亡くなられた連城三紀彦さん、日本ミステリー文学大賞新人賞は大型新人(!?)の直原冬明さん、鶴屋南北戯曲賞は桑原祐子さんです。皆様おめでとうございます!

 簡単ですがレポをします。『このミス』大賞の最終選考委員である香山二三郎さんにお誘いいただき参加することができました。ありがとうございました。同期の優秀賞『いなくなった私へ』の辻堂ゆめさんとパーティーから合流しました。

【贈呈式】
 ロビーにて待ち合わせ、クロークにて荷物を預け、会場へ。記帳台にて筆名で記帳をしました。相変わらずなサインを見て、ペン習字の必要性を再度実感しました。光文三賞では贈呈式と祝賀パーティは別の場所です。まあ、すぐ隣なのですが。椅子に座っての観覧でした。

 式が始まり、各賞の贈呈、選考委員の挨拶、受賞者挨拶の流れでした。日本ミステリー文学大賞の受賞者の船戸与一さん、選考委員の西村京太郎さん、ともに車いすに乗っての挨拶でした。それでも執筆を続けられているお二方を見て、ため息が零れました。もっと頑張らねばと思います。
 直原さんのユーモア溢れるスピーチが印象的でした。あと選考委員の今野敏さんが受賞作には「説得力」があった、と言われたのが印象に残っています(内容がかなりあやふやです。更新は早めにしないといけないですね。笑)。

 贈呈式が終わり、すぐ隣の会場で立食パーティーが始まりました。『このミス』大賞と同じ帝国ホテルが会場ですが、大きさや用意されている食事の内容が大幅に違っていました。『このミス』大賞先輩の友井羊さんと合流し、後を付いて回り、めでたく帝国ホテル名物のお寿司とローストビーフを口にすることができました。感謝です(笑)。辻堂ゆめさんや梶永正史さん、安生正さんと合流して、香山さんなどの紹介で多くの出版社、新聞社など関係各位に挨拶をしました。
 受賞者の直原冬明さんともお話ができました。以前からTwitterにて挨拶はしていましたが、直接お話しできて嬉しく楽しかったです。受賞作の『十二月八日の幻影 』は、私好みの太平洋戦争前夜のスパイサスペンスです。面白いですよ!

 途中、角川春樹小説賞の受賞者の鳴神響一さんにお目にかかれました。鳴神さんとはTwitterでお互いにフォローしており、第13回の『このミス』大賞の1次選考まで一緒でした(別名義でしたが)。『私が愛したサムライの娘』で一足お先にデビューされており、とてもお会いしたかった方です。嬉しかったです。
 鳴神さんの師匠の若桜木虔さんともお目にかかることができ、ご高著『時代劇の間違い探し』を頂きました。ありがとうございました。その他、有間カオルさんや海上自衛隊出身の時武ぼたんさん、Twitterで交流させていただいていた京王サブさんなどと、ご挨拶できました。嬉しかったです。

 最後に、嬉しい出来事がありました。会場に『このミス』大賞の最終選考委員の、大森望さんがおられたのですが、大森さんの紹介により、宮部みゆきさんにご挨拶して、図々しくも一緒に写真まで撮っていただきました。宮部さん、大森さん、ありがとうございました!
 左から辻堂さん、梶永さん、宮部さん、私です(大森さん撮影)。ツーショット写真まで!

宮部みゆきさん1

宮部みゆきさん2

 いつかは宮部さんに著作を読んでいただける作家になりたいです!
 香山さんは直原さんの二次会に行かれるとのことで、図々しくも今回も同行させていただくことにしました。辻堂さん、梶永さん、友井さんは帰られ、安生さんと二次会会場に向かいました。

【二次会】
 二次会会場は有楽町駅近くの中華料理店でした。麻婆豆腐がやたら辛かったです。直原さんの挨拶、選考委員の今野敏さん、藤田宜永さん、あさのあつこさんなどの祝辞、そして日本ミステリー文学大賞の過去の受賞者の方々も多数来られており、温かい祝福の言葉を述べられていました。前回の大藪春彦賞の二次会とは違う雰囲気で、どちらかというと『このミス』大賞の授賞式の雰囲気に似ていました。

『ロスト・ケア』で第16回の日本ミステリー文学大賞受賞者の葉真中顕さんとは少しお話しすることができました。貴重な創作のお話をお伺いすることができました。
 今回も空気に酔いました。創作の世界に身を置かれる多くの先輩作家の皆様の熱い想いを感じました。電車に揺られながら家に帰る途中、想うことはやはり前回参加した大藪春彦賞の時と同じでした。
 ――書かねば。作家の仕事は呟いたりウェブサイトを運営するのがメインではありません(笑)。やはり物語を綴り、作品として世に出す――それこそが作家の存在価値です。頑張ります。

2015年3月22日  卒業式のシーズン

 卒業式の季節です。母校――少年工科学校(現、高等工科学校)の卒業式の便りを聞き呟きました。

 本日は防衛大学校、昨日は高等工科学校の卒業式でした。彼らは皆、震災後に入学しました。これからの40年近い自衛官生活の間中、活躍することなく任務を 終了し、制服を脱ぐ日が来ることを心から祈ります。長く日の当たることのない道のりを、誇りを持って歩んでください。希望と祝福があらんことを!

 自衛官という職業は、いざという時のために『事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを』誓っているのです。40年後、世界がどうなっているかなど想像もできません。同期に殉職者を出すことなく、みな無事に定年退官の日を迎えられるように祈っています。
 卒業式がらみでいくつか呟きました。

杉江松恋さんの3/21のツイート】
 四年前、立教新座高校校長渡辺憲司氏が卒業生に送ったメッセージ。niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/849/

【それに対する自分の呟き】
 教え子たちへの愛が溢れている情熱的で温かい言葉です。何度読んでも目頭が熱くなります。できることであれば私も大学で「海を見る自由」を経験してみたかった……。
2年後に娘はおそらく「立ち止まる自由」を手に入れます。親としての使命を感じます。 RT @from41tohomania
杉江松恋さんの3/21のツイート】
 2011年にPTA会長として小学校卒業生に贈ったメッセージ。これが最後の仕事になりました。mckoy.cocolog-nifty.com/
【それに対する自分の呟き】
 こちらは小学校卒業式の温かい祝辞。自分を愛し、家族を愛し、他人を愛する。先ほどのメッセージでも「愛」という言葉がありました。愛されるのも素晴らしいですが、愛することはもっと素晴らしい! 疲れる時もあるけど頑張ろう、そんな気持ちになりました。RT @from41tohomania

 杉江さんはとても繊細な方だと思います。

小川和久さんの3/15のツイート】
 この向かって左側の席で、私も祝辞を聞きましたが、心のこもった、紋切り型でない祝辞は、小泉進次郞さんならではのものでした。 http://fb.me/6ka0aF6Uz

【それに対する自分の呟き】
 私の母校での2012年卒業式での小泉進次郎さんの祝辞です。今まで何度も聞いていますが、改めて素晴らしいスピーチと感じます。特に5名の依願退職者に掛ける温かい言葉に胸を打たれます。私もですが、元自衛官として胸に手を置き頭が垂れるそんな言葉です RT @kazuhisa_ogawa

 補足しますと、無条件で自衛隊を盲目的に応援するということではないと思っています。自衛隊は巨大な組織です。組織には良い点も悪い点も存在します。客観 的に冷静な温かい眼差しで物事を見つめ、賞賛すべき点は賞賛し、批判すべき点は批判する。それこそが自衛隊を愛する者の責務と思っています。

 小川和久さんは自衛隊生徒の7期生で私の先輩です。自衛隊を依願退職後、日本海新聞記者、週刊現代記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立されました。詳細は特定非営利活動法人国際変動研究所ウェブサイトWikiなどを参照してください。
 私も購読していますが、とてもためになる『NEWSを疑え!』というメルマガを発行しています。有償ですがお勧めです!
 小川さんの最新作は『日本人が知らない集団的自衛権』です。

 小川和久さんの『日本人が知らない集団的自衛権』これは何度か呟いていますが、不安定な今の時代、必読の書です。一部の意図的な煽りや拡大解釈に流されないために、抑えておきたい基礎的知識が分かりやすく説明されています。巻末のフォーサイスの言葉が刺さります。@kazuhisa_ogawa

 韓国関連、硫黄島、警察犬などに関しても呟きました。

 日中韓外相会談が終わりました。やはり歴史認識問題が出てきました。
現在の朝鮮半島を巡る情勢は、まるで日清戦争前のようです。地政学的に朝鮮半島は大陸と日本の影響を受け続けてきました。100年前には清、ロシア、日本が、現代ではアメリカ+日本と中国、ロシアが同じように鎬を削っています。
 歴史認識、AIIB加盟、THAAD配備などを巡り、同じような駆け引きが続いています。駐韓米大使襲撃事件などは安重根の伊藤博文暗殺事件を思い出させます。
面白い記事がありました。
「反米民族主義」が復活する韓国
business.nikkeibp.co.jp/article/report
#日経ビジネスオンライン
 現代の情報戦は複雑怪奇です。事象の表層だけを見るのではなく、その背後にある流れを見ないと正しい判断はできません。日本の安全保障上の重要なポイント は、朝鮮半島の安定と連携の強化です。1世紀前と同じ過ちを繰り返すのではなく、各自が主体的に考えることが大切なのではないでしょうか?

 硫黄島には未だ多くの戦没者の方の遺骨が眠っています。収容作業は中々進んでいません。一刻も早いご帰還を望みます。硫黄島には戦車部隊も配置されていま した。バロン西の愛馬のウラヌスとの物語は心を打ちます。城山三郎さんの『硫黄島に死す』を再読しようと思います。RT @mcipacpao

 東京新聞:「誠実に職務全う」板橋で警察犬慰霊:東京(TOKYO Web) www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/
 安らかに眠られんことを祈ります。
 ちなみに自衛隊では海上と航空自衛隊に警備犬がいます。基地の警備を行っています。陸上自衛隊にはいません。殉職した警備犬もいます。

2015年3月24日  『深山の桜』掌編の案内

 『深山の桜』のおまけ掌編をいくつかの書店様で配布していただいています。近くに配布書店がない読者のためにウェブサイトでも配信いたします。配信案内を呟きました。

『深山の桜』のご愛読、まことにありがとうございます。
 ウェブサイトにて、読後にさらに楽しめる、おまけの掌編を配布しています。ご希望の方は下記アドレスの簡単なアンケートをご記入ください。折り返しメールにてPDFファイルでお送りします。
kamiya-masanari.com/contact.html
 また、下記店舗様では製本した小冊子にサインと手作り落款を押した物を配布しています。お近くの方はぜひ下記店舗様でお買い求めください。
・ブックランドあきば高島店様(岡山県岡山市)@bookland_akiba
・文教堂R412店様(神奈川県厚木市)@bunkyoudor412
・八重洲ブックセンター本店様(東京都中央区)@yaesu_honten ※サイン本も追加で作りました。
・高砂屋PAPA上尾店様(埼玉県上尾市)@takasagoya_papa
・くまざわ書店下関店(山口県下関市)
お近くの方は、ぜひ、上記店舗でご確認ください。

2015年3月26日  週刊文春(4月2日号)の文春図書館のミステリーレビューで『深山の桜』が紹介されました。初めてのファンレター。

 週刊文春(4月2日号)の文春図書館のミステリーレビューで、『このミス』大賞の2次選考委員でもある千街晶之さんに『深山の桜』を紹介していただき呟きました。

 本日発売の週刊文春(4月2日号)の文春図書館のミステリーレビューで、千街晶之さんに拙作『深山の桜』を紹介していただきました。現本はまだ確認してい ないのですが、星4つだそうです。千街さんには『このミス』大賞の2次選考の時にも有り難い講評をいただきました。本当にありがとうございます!
 週刊文春のミステリーレビュー、ようやく確認できました。げみさんの素晴らしい表紙も掲載されていて嬉しいです。「自衛官ならではの心理的死角を利用した トリック」と千街さんらしいレビューもいただきました。一応、本邦初の自衛隊的トリックと思っています。オネエ言葉の植木1尉、各所で人気です。

 週刊文春ミステリーレビューに掲載された件、リツイート、お気に入り、まことにありがとうございました。お礼申し上げます。新人の命題として、如何に多くの方に知っていただくかということがあります。『深山の桜』発売後、宣伝の呟きが多くなっていますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

週刊文春ミステリーレビュー

 千街さん、ありがとうございました!

 また初めてのファンレターを貰いました。いや、これは感激ですね。この時代に手書きのお手紙ですよ。期待を裏切ってはならないと強く想いました。また他社の編集者さんからの感想も貰いました。皆様、ありがとうございます。
 紡いだ物語が面白いかどうかは、正直作者は分かりません。全身全霊で執筆はするのですが、物語は作者の手を離れたら、それは読者の物です。どのような読まれ方をされても仕方がないものなのです。だからこそ、率直な読者からの感想は有り難いです。また良い点のみではなく悪い点のご意見もとても貴重です。
 ぜひ、皆様どのような形でも良いですから、感想をお知らせください。このウェブサイト(こちら)で教えていただいた方には『深山の桜』の読後に楽しめるおまけ掌編をプレゼントします。皆様の声をお知らせください!

 昨日、読者の方から、初めてのお手紙をいただきました。涙が出るほど有り難く、桜の便箋に丁寧に書かれた言葉の一つ一つに心が震え、真摯な想いに背筋が自然と伸びました。本当にありがとうございます!
孤独な作業の中で紡いだ物語は、出版社、取次、書店など多くの方の手を経て読者に届きます。
 読書というのも、ある意味孤独な作業です。しかし、両端の孤独な世界は、実は想像力に溢れる世界で繋がっているのだということを心より実感しました。物語は必ず届くのです!
初めての出版、次回作、戸惑うことや悩み苦しむことも多い毎日ですが、すべてが一瞬にして吹き飛ぶような力をいただきました。
 同時に幾人の方からも『深山の桜』の感想をいただきました。私にとって作品は息子や娘です。自分が褒められるよりも、子供が褒められた方が何百倍も嬉しい ものです。至らない点はすべて私の責任です。どうか皆様、多くの方の手により素晴らしく育った『深山の桜』をよろしくお願いいたします!

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