本文へスキップ

第13回『このミステリーがすごい!』大賞、優秀賞を受賞して作家デビューをした神家正成のウェブサイトです。

各作品のおまけ掌編プレゼント中です!

サイトマップ

日々雑記BLOG

過去の日記

 新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。Twitterのまとめも多いです。

2014年 10月11月12月
2015年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2016年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2017年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2018年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2019年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2020年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2021年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2022年 1月2月3月

2015年12月の日記

04日 『5分で読める! ひと駅ストーリー 旅の話』、発売!
18日 近況報告
31日 年末のご挨拶

2015年12月04日  『5分で読める! ひと駅ストーリー 旅の話』、発売!

 10/5に発売された『5分で読める! ひと駅ストーリー 食の話』のペア(?)の旅の話が発売されました。私の作品は載っていませんが、第13回『このミステリーがすごい!』大賞の受賞者の降田天さん、辻堂ゆめさん、加藤鉄児さんと山本巧次さんのショートショートが載っています。お勧めですよ!
 なぜか私だけ『旅』ではなく『食』の方でした。食っぽいからですかね(笑)。

2015年12月18日  近況報告

 このところ次回作の執筆を必死になってしております。もっと早く書き上げるつもりだったのですが……。Twitterの呟きも今月は非常に少ないです。久し振りに呟きました。

 筆写、本当にお勧めです。私も執筆前に少しずつですが行っています。今は短編を中心にタイピング練習も兼ねてます。筆写すると作家ごとの癖や技術に気付くことが多いです。ウェブサイトでまとめたいと思っているのですが、時間がありませぬ――ぐぬぬ。
twitter.com/from41tohomania
 
 楽しみにしていた書籍が発売されました。三浦英之さんの希望どおり地元の書店で購入しようと思います。いつかこの時代の物語を必ず紡ぎたいと考えている自分にとって、有り難く必読の書と感じます。それにしても安彦良和さんの書評うらやましいです。
twitter.com/miura_hideyuki

 今年中に次回作を出すと宣言しましたが、結局駄目でした。まことにすみません。来年の早い時期にお届けできるよう頑張っております!

2015年12月31日  年末のご挨拶

 11、12月とひたすら執筆の毎日です。心の余裕(ヒマ)がなく、あまり呟けませんでした。余裕のない男はカッコ悪いです(笑)。ちなみにTwitterアナリティクス(これとても面白いです)を見てみると11月の呟きは29件。12月は34件です。ちなみに2014年の10月は464件(阿呆や~)でした。久し振りに呟きました。

 小説修行の書き(打ち)写し、大晦日にタイミングよく終了。金城一紀さん『映画編』より「太陽がいっぱい」。最後の文字を打つ瞬間は、様々な想いが過ぎります。新人賞応募に挫けそうになった時、私を救ってくれた物語です。
さて次は誰のどの短編と旅をするか、本棚の前で考える瞬間――至福の時です。
 金城一紀さん『映画編』(集英社文庫)の「太陽がいっぱい」の簡単なデータと感想も。原稿用紙換算120枚。総文字数41322文字。545段落。平均文長36文字。平均句読点間隔15文字。文字使用率、漢字30%。カタカナ8%(一太郎より)。漢字の開きや句読点の打ち方が、ちょっと独特でした
「僕」の一人称視点。構成としては額縁小説。今から始まり、過去回想が幼い頃から順番に語られ、最後に今に戻り、読後感のいい後日譚。映画名、俳優など盛 り沢山。テーマ、キーワードや謎に効果的に絡んでます。『映画編』は『ローマの休日』が全編の重要なキーワードに。ああ、また読み始めてしまう!

 書き(打ち)写し、各所で述べていますが、効果は絶大です。「太陽がいっぱい」が終わって短編5編が終わりました。本来は長編を書き写すのがいいのですが、時間がそこまで割けず、最近は短編ばかりです。
 ちなみに今までは終えたのは、浅田次郎さん「鉄道員」、横山秀夫さん「動機」、伊坂幸太朗さん「死神と藤田」、東野圭吾さん「職業、小説家」、金城一紀さん「太陽がいっぱい」です。一日2ページ程度なので少しずつですね。比較してまとめてみたいのですが、時間が……(笑)。

 大晦日なので今年一年の感謝の言葉を呟きました。

 今年も本当に多くの素晴らしい方々と出会い、沢山の恵みを受けました。心より感謝しております。一歩一歩愚直に歩んで参ります。ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます! そしてこの瞬間も任務に就かれたり、職責を果たされている世界中の『深山の桜』の方々に幸があらんことを!

 今年の目標のうち、きっちりと達成できたのは「1 『深山の桜』を磨き上げてお届けすること 」のみでした。残念です。来年は激動で勝負の年になります。頑張りますので応援のほどよろしくお願いします!

2014年 10月11月12月
2015年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2016年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2017年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2018年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2019年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2020年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2021年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2022年 1月2月3月