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第13回『このミステリーがすごい!』大賞、優秀賞を受賞して作家デビューをした神家正成のウェブサイトです。

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日々雑記BLOG

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 新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。Twitterのまとめも多いです。

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2014年12月の日記

10日 『このミステリーがすごい!2015年版』見本誌
24日 『このミス』大賞研究ページを更新
28日 初めてのゲラ
31日 一年のまとめ

2014年12月10日 『このミステリーがすごい!2015年版』見本誌

 宝島社から『このミステリーがすごい!2015年版』の見本誌が届き、呟きました。

 チーバ(千葉)にもようやく『このミステリーがすごい!2015年版』見本誌が届きました! 間抜け面wを晒しております。既に発表されている宝島社のウェブサイトの内容と、基本的には同じなのですが、流通されている商業誌に、自分の言葉が載るという初めての事象は、なんとも不思議な気持ちです。
 初めての見本誌(と言っても原稿を書いたわけではないですが)は嬉しかったです。これから出版までに行う、一つ一つの行為は、すべて初めての経験です。45という年齢になって、こんなにも新鮮な気持ちで毎日を楽しく(時々不安ですがw)過ごすことになるとは、想像していませんでした。
 この間、初めての打ち合わせも行いました(作家みたいですねw)。的確な指摘と、適切なアドバイス、とても参考になりました。やる気が跳ね上がる言葉も頂きました。
ということで、現在、改稿作業に注力中です。ウェブサイトの更新が滞っているのはそんな理由ですw。頑張りますぞ!

『このミス』2015

 見本誌を多く頂くことのできる作家になれるよう、努力するとともに、今日の気持ちを忘れることのない作家になりたいと思います。

2014年12月24日 『このミス』大賞研究ページを更新

 12月は日々雑記の更新をあまりすることができませんでした。本格的な改稿と、会社も年末で忙しく、ネタはあるのですが、コンテンツの追加も含め少なくなってしましました。
 そんな中ですが、読書日記の『このミス』大賞研究ページを更新して呟きました。

 全国の『このミス』大賞ファンの皆さ〜ん。お待たせしました『このミス』大賞、『このミス』大賞作家の基礎研究ページを公開しました。
https://kamiya-masanari.com/Books/KonoMisu.html
今回は基礎研究ですから、当然、応用研究もあります。お楽しみに! ポチッとな。

 自分の母校とも言える『このミステリーがすごい!』大賞の研究と考察のページです。『このミス』大賞自体と、『このミス』大賞作家の二本立てで研究をしていきます。今回はまだ基礎研究のみですが、当然応用研究もしていきます。面白いデータをご提供できるよう鋭意研究中です。
 『このミス』大賞作家の研究では、個人名を出しています。問題があるようでしたら削除しますのでこちらまでご連絡ください。
 研究ページを作成した大きな理由は、母校愛です。自分は今回、『このミス』大賞からデビューすることになりました。新人賞の投稿は幾つか別のところにもしていました。今回の『このミス』大賞に投稿した作品は、十分時間が取れず、半ば未完成のような作品でした。それでも選んでいただいたということは、ご縁があったのだと思います。
 来年も多くの方が投稿し、デビューされることと思います。末永く『このミス』大賞が中断や中止になることなく、続くことを心から願っています。そのお手伝いをできたらなと考えています。
 また、『このミス』大賞作家の研究は、先輩にお目にかかった時に失礼のないようにと各種データを整理したことが発端でした。自衛隊出身の自分は体育会系なのです(笑)。授賞式まで1か月を切りました。既に何人かの方とはTwitterで交流させていただいていますが(失礼な呟きが多いと思います)、それ以外の先輩方にお目にかかれるのも、本当に楽しみにしています。
 執筆ダイエットが休みがちなので、このお腹を何とかするのが一番の問題かもしれません(笑)。
 ちなみに上記の呟きの元ネタはヤッターマンのボヤッキーです。古い!

2014年12月28日 初めてのゲラ

 ゲラが宝島社から届き、嬉しさのあまり呟きました。

 本日、初めてのゲラが我が家に届きました。まだ初校の控えゲラですが、実際の本のレイアウトで自分の物語が印刷されているのを見るのは、とても感慨深いです。ああ、本当に出版されるのだな、と思いました。昨日は大掃除をし、ゲラを迎え入れる準備は万端です。それにしても赤ペンがすぐになくなります。
 年内はゲラに全力で取り組み、年明けからは平行して、次回作のプロットの構想も進めたいと思っています。2作目の重要性は多くの方が言われているので、今 作以上の力を投入せねばと焦る気持ちと、果たして、どんな物語が待っているのかという楽しみな気持ちが混じり合っています。
 思えば、一年前は第60回江戸川乱歩賞の原稿に取り組んでいました。今回の受賞作『深山の桜』は影も形もなかったわけです。不思議なものですね。今年の年 末年始も休むことなく、想像力を駆使して物語の創造に取り組みます。来年いよいよデビューです。多くの物語を皆様にお届けできるよう頑張ります!

初校ゲラ

 まだ初校の控えゲラで、年明けに正ゲラが来る予定です。すでに、真っ赤です(笑)。何度も見直しはしているはずなのですが、漢字の開きから始まり、句読点の位置、言葉の言い回し、比喩、描写、説明、修正したくなる箇所ばかりです。切りがない作業ですね。
 多くの方の意見を参考に削る作業をしているつもりなのですが、なぜか、増えてしまいます。う〜ん。難しい。

2014年12月31日 一年のまとめ

 推敲作業をひたすらしながら、一年のまとめを呟きました。

 新人賞の受賞という新しい坂を上ることができた2014年も過ぎようとしています。しかしながら、まだスタート地点に立っただけです。目の前には新たな坂が見えています。
 来年ようやく、スタートです。100メートル走でもなく、マラソンでもない。自分が諦めるまで続く、長い道のりが始まります。
 奇しくも、15年単位で新しい人生の区切りを迎えてきました。15歳で自衛官を志し、30歳にて立ち(起業し転びw)、45歳にて物語を紡ぐことになりま した。やることはないと思っていたTwitterを始めてみたり、ウェブサイトを作ってみたり、思いもよらぬ生活に戸惑いつつ、楽しんでいます。
 次の区切りであろう60歳まで、コツコツと今できる最善のことを為していきます。
作家でもない卵の呟きにお付き合いいただき、皆様、まことにありがとうございました。多くの方からのフォローとツイートを叱咤激励の言葉と切に感じております。出会いに感謝しております。来年もよろしくお願いします。

 自ら選択して、物語を紡ぐ者を目指すことを決意しました。紆余曲折はありましたが、今年ようやく、新人賞というスタートラインに何とか立つことができました。定年があるわけでもなく、保障があるわけでもなく、自らの創造力と想像力を武器に闘うステージに上がりました。
 舞台から降りるのも自由意志です。若しくは強制的に下ろされる可能性もあります。それでも、やはり選択したこの道で、多くの方とともに喜びを分かち合いたい――そう思います。才能や運、流行多くの要素が渦巻きますが、自分自身ができるのは、愚直に言葉を綴っていく行為のみです。
 新しい舞台を前に武者震いしています。

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