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第13回『このミステリーがすごい!』大賞、優秀賞を受賞。神家正成のウェブサイトです。

『深山の桜』、『七四』おまけ掌編プレゼント中です!

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日々雑記BLOG

過去の日記

 新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。TwitterFacebookのまとめも多いです。

2014年 10月11月12月
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2016年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
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2018年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月

2017年10月の日記

01日 戦車の免許
02日 第16回『このミス』大賞 結果発表
05日 伊東潤さんトーク&サイン会
07日 下総航空基地開設58周年記念行事
13日 歴史小説短編を書きました!
14日 マンガ家さんたちとイベントします
15日 資料の沼
20日 雨の一日
26日 漫画家さんたちとトークショーをします!
27日 マンガトリガーでのトークショー
28日 平成29年度自衛隊殉職隊員追悼式

2017年10月1日  戦車の免許

 戦車の操縦に必要な免許 18歳から取れる「大特車はカタピラ車に限る」という記事を見て呟きました。

 私の免許証も「大特車はカタピラ車に限る」です。以前ウェブサイトに「MOS」という記事を書きました。

 ちなみにこれがその運転免許証です。珍しいので営業のつかみのトークはこれでばっちり(笑)。最初に乗った車は戦車(それも61式戦車)なんですよ、というと皆さん話は聞いてくれます。実はその辺の話は『#七四』で書きました。今は全車退役しているロクイチの話も出て来ます。関心のある方はぜひ!

戦車の免許

2017年10月2日  第16回『このミス』大賞 結果発表

 第16回『このミス』大賞の結果が発表されて呟きました。

 我が母校の第16回『このミステリーがすごい!』大賞の結果が発表されました! サイトはこちら
 大賞1作、優秀賞2作と、私の時の第13回と同じ結果です。選考過程も少し似ていますし、優秀賞の「くろきすがや」さんは男性二人のコンビ作家、何かご縁を感じます。

 それにしても『このミス』大賞は本当に懐が広いです。軒並み今年の新人賞の受賞者なしが続きましたが、一挙に3人、おそらく残りのお二方も隠し玉で……。
『このミス』大賞では受賞後の手直しが可能です。私は応募原稿は時間が足らず420枚でしたが、230枚足して、最終的には650枚になりました。

 応募者の方には、間口が広く多様性に富む『このミステリーがすごい!』大賞への応募を、ぜひお勧めします! 先輩も優しい方ばかりです(笑)。第17回の募集はもう始まっております。
 受賞者の方と来年の授賞式でお目にかかれるのを楽しみにしております!
 今年もカード作ってくれないかな(笑)。

『このミス』大賞は、受賞後の改稿(時には大幅な追加、笑)が可能ですが、それは作家の将来性を見てのことと思います。もちろん一定の水準は必要ですが、新人賞という特性ゆえ、応募者の可能性まで考慮に入れてくださるのだと思います。もちろん完成度の高い作品で受賞するのが何よりもいいですが……。

 最近、応募原稿の使い回しが話題になっています。気持ちはものすごく分かります。私も何度かしました(笑)。でも受賞作の『深山の桜』は使い回しではなく新規作品でした。一念発起して今のすべてをぶつけるんだと必死に執筆しました。だからこそ未完成(時間が足りなくて最後の3章は応募時点では箇条書きでした。受賞後に追加しました)の作品でも選んでくださったのだと思います。

 もちろん賞や選考委員との相性もあります。ただデビューしたらより過酷で非情な舞台が待っています。そこで生き残るためには、常に新しいアイデアや想いを全力でぶつけなければなりません。一刻も早くデビューしたい焦る気持ちはよく分かりますが、書き上げるたびに実力は上がります。頑張りましょう!

 そんな悩める投稿者の皆様にお勧めのイベントが開かれます(笑)!
 歴史時代小説界のツートップ天野純希さんと谷津矢車さん、おまけで私、その他錚々たる #そうこの会 のメンバー、また多くの作家の方も来られます。 何でもご質問に答えますよ!
詳細はこちらです。

 まあいつも自分が一番悩んでいるのですがね(笑)……。

第16回『このミス』大賞 結果発表

2017年10月5日  伊東潤さんトーク&サイン会

 伊東潤さんのトーク&サイン会にお伺いして呟きました。

 先週、新宿の紀伊國屋書店新宿本店様で行われた #伊東潤 さんの『#西郷の首』(初速が絶好調の模様!)刊行記念トーク&サイン会にお邪魔してきました。ゲストは縄田一男さん。紀伊國屋さんのイベントは初めてでした。50名ぎっしり埋まり(女性も半分くらいいました)楽しいひと時を過ごしました。

 縄田さんいわく「今年のベストワン間違いなし!」とのことです。先人と同じ題材を怖れていてはいけないから始まり、構成の話、幕末の加賀藩(負け組)から見た斬新な視点、青春小説、史実との整合性、ホモソーシャル、西郷の本質、大久保と西郷、歴史観と人間観などなどあっという間に時間が過ぎました。

 サイン会の時、立って一人一人としっかり握手される伊東さんを見て感じ入るものがありました。
『西郷の首』は『武士の碑』と『走狗』に続く「西郷隆盛と明治維新三部作」の完結作です。就寝前の楽しみとして少しずつ読んでいます。伊東さんのサイン会のもう一つのお楽しみが落款、今回は「尽忠報国」でした。
 ちなみに『走狗』は「手快眼明」です。『武士の碑』はサインを貰っていないのです……(泣)。

 実は先日、初めての歴史小説の短編を書き上げました。詳細はまだお知らせできませんが、明治初期で西郷隆盛や大久保利通も出てきます。
 書いていてとても楽しかったです。史実の狭間をぬって想像力の翼を羽ばたかせるのは、現代ミステリーでは味わえない快感でした。ボツにならなくて一安心しています(笑)

 それにしても歴史小説はやはり史実や言葉遣い、当時の風俗など、調べなければならないことが山ほどあり、改めて歴史時代小説を書いている方はすごいと思いました。山ほどの資料に埋もれながら、調べ書き、書いて調べなので、データを振り返ると1時間で1枚しか書けませんでした(泣)。でも楽しい!

 私は『このミス』大賞出身ですが、歴史時代小説への想いは以前ウェブに書いています(こちら)。目指すは自衛隊出身の先輩作家である浅田次郎さんのようなオールマイティ作家です。
 と言うわけで編集者の皆様、歴史時代小説のご依頼もお待ちしておりますよ!

 新人賞の応募の時にも「松本清張賞」には歴史時代物(吉宗の時代)を応募しようとプロットまで仕上げました。アイデアはたくさんありますので、本当に(笑)ご依頼お待ちしております!

伊東潤さんトーク&サイン会

2017年10月7日  下総航空基地開設58周年記念行事

 近所にある下総航空基地開設58周年記念行事のお邪魔して呟きました。

 少し前ですが、柏市にある海上自衛隊下総航空基地開設58周年記念行事にお邪魔しました。下総航空基地は対潜哨戒機P-3Cの操縦士や航空士の教育訓練を主に行っています。私の家からも低空で飛ぶP-3Cをよく見かけます。外周の桜並木がきれいでよく側を通るのですが、中に入ったのは初めてでした。

下総航空基地開設58周年記念行事

 目的は取材と自衛隊成分の補給です(笑)。それにしても海自の制服は本当に恰好良い!
 短靴はやはりピカピカでした。一糸乱れぬ動作を見ると思わずこちらも背筋が伸びます。教育隊がメインなので若い隊員が多かったです。装備品を撮るふりをしながら隊員の服装装備や動作をしっかり目に焼き付けました。

下総航空基地開設58周年記念行事

 駐車する車列も自衛隊らしいです。久々に自衛隊成分を補給してアイデアやヒントがいくつも浮かびました。やはり現場はいいですね。なぜかかえる成分も補給(笑)。
 無事にかえる、と言う願いなのですよね……。帰り際にひっそりと佇む慰霊碑を見かけました。皆様どうか無事に任務を遂行されますように!

下総航空基地開設58周年記念行事

【おまけ話】自衛隊の能力というのは戦後の経緯もあり、実は若干歪な構造になっています。例えば海外に戦力を送る戦力投射能力というのはほぼありませんが、対潜水艦戦闘能力や機雷掃海能力、防空戦闘能力は非常に高いです。その対潜戦闘に力を発揮するのが対潜哨戒機のP-3Cや後継機のP-1です。

下総航空基地開設58周年記念行事

 下総航空基地では操縦士と一緒に航空士も養成しています。高校卒業後、航空学生という海空のパイロットを養成する学校などから固定翼哨戒機の道に進んだ彼らは、ここで教育訓練を受けています。空を飛ぶP-3Cを見るたびに、思わず頑張れよと呟きます。航空学生や航空士の話もいつか書きたいですね!

下総航空基地開設58周年記念行事

 で、(推測ですが)そんな彼らによるかわいいミニP-3Cの模擬戦闘も行われました。イージス艦にはZ旗が! 敵役の潜水艦の中のにいちゃんがとても愛想がよかったです(笑)。
 潜水艦には乗り込むのも一苦労。あいにく時間の都合で本番は見られませんでしたが、楽しいひと時でした。お疲れ様でした!

下総航空基地開設58周年記念行事

【おまけのおまけ】かわいいミニP-3Cの動画はこちら!
 実はあの敵役の潜水艦、撃沈されるとなんとぱっかり割れるみたいです(こちらのウェブサイトで見られます)。あー本番を見たかったっす。来年はP-3Cの体験搭乗にも申し込みたいですね。

2017年10月13日  歴史小説短編を書きました!

 初めての歴史小説の短編の初稿を書き上げ嬉しくて(笑)呟きました。

 先日少し呟きましたが #そうこの会 で幕末のアンソロジーを、中央公論新社さんから来年の早い時期に出します。
 テーマは「暗殺!」
 執筆者は秋山香乃、神家正成、鈴木英治、新美健、早見俊、誉田龍一、谷津矢車(敬称略、五十音順)の7人です。私は孝明天皇の暗殺の謎を明治の青年将校が解く話です!

 書きたいと思っていた歴史小説に挑戦できて本当に嬉しいです。夢は口にするものですね(笑)。私以外は歴史時代小説の大ベテラン揃いです。皆様の概要を聞いていますが、とてもおもしろそうですよ!
 幕末の暗殺に操觚の会の太田焼きそばセブン(奇しくもこの7人で食べました)が挑みます!

 プロットをチラ見せ(笑)。孝明天皇の突然死は、病死説、毒殺説、二段階暗殺説などありますが、暗殺の場合、岩倉具視が黒幕ではないかと言われています。果たして真相はどうなのか、大量の資料を読み込んで新説を書きました。木戸孝允、アーネスト・サトウ、勝海舟、西郷隆盛、大久保利通が出てきます。

幕末暗殺

2017年10月14日  マンガ家さんたちとイベントします

 10/27のイベントの詳細を呟きました。

 再来週、漫画家さんたちとトークイベントをすることになりました! お時間のある方はぜひお越しください。ジャンプ黄金期に育ったおっさんなので、マンガも語り出すと止まりません(笑)。絵を描ける人はマジで尊敬します。マンガと小説、同じ創作活動ですがその違いなどをお伺いするのが楽しみです!

 10/27(金)19時から2時間の予定です。会場は渋谷駅徒歩5分明治通り沿い。入場料は無料ですが、「ワンドリンク制」とのことです。予約などは特に要らないそうですが、満席になりしだい入れなくなる先着順とのことです。正直どんなイベントになるか未知数ですが、とても楽しみにしております!

2017年10月15日  資料の沼

 幕末暗殺アンソロジーの資料がおもしろすぎて呟きました。

 資料がおもしろすぎて執筆&推敲が進みません(笑)。
#そうこの会
#幕末暗殺
#作家あるある

幕末資料

2017年10月20日  雨の一日

 作家の皆さんと呑んで呟きました。

 今日は上京されている乱歩賞作家、下村敦史さんを囲んで、『このミス』大賞の田中静人さん、いつもの(笑)#そうこの会 の早見俊さん、誉田龍一さんと楽しく呑みました。ここ数日ちと落ち込んでいましたが、作家の皆さんと話すと元気をもらいます。楽しいひと時を皆様ありがとうございました!

 下村さんは『緑の窓口~樹木トラブル解決します~』、田中さんは『陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた』、早見さんは『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』が中山義秀文学賞の候補に、誉田さんは今月なんと2冊『隼人始末剣 最強の本所与力』、『泣き虫先生、棒手振りになる』と皆さん大活躍です!

 誉田さんに突っ込まれながらも、話は盛り上がりました。下村さんの創作秘話などをお伺いして(貴重なお話でした!!)、ほへ~とアホのように感心してしまいました(笑)。執筆している時は基本、孤独なのですが、やはり一緒に頑張っている先輩や仲間の存在はありがたい――そう思った雨の一日でした。

雨の一日

2017年10月26日 漫画家さんたちとトークショーをします!

 前日にしつこく(笑)再度の告知を呟きました。

 明日の夜ですが、ご縁がありまして渋谷のマンガサロントリガーさんで漫画家さんたちとトークショーを行います。19時から2時間の予定です。会場は渋谷。チャージ料500円+ワンドリンク制とのことです。予約などは特に要らないそうですが、満席(定員15名ほど)になりしだい入れなくなる先着順とのことです。

 操觚の会からは秋山香乃さん、鈴木英治さん、誉田龍一さん、谷津矢車さんと私で、漫画家は村岡恵さん、宵町ゆめさん、明さんです。前半は「どうやって小説家/漫画家になった?」を中心に好きな小説や漫画をテーマに、後半は「ぶっちゃけトーク」ということでやばい話(笑)もするかもしれません。

 世の中には多くの創作活動があり、映画、テレビ、漫画、活字など媒体によって表現方法や技術、できるできないことの違いが多々あります。小説の強みと弱みも当然あり、日々小説でしかできないことを追及しているのですが、今回のように活字+絵という漫画家の方とお話しできる機会は貴重で楽しみです!

 当日は映像配信もあるそうです。遠方の方もぜひ明日は映像でお楽しみください! 「ぶっちゃけトーク」ではクジを引いて、書かれた質問に答えるそうです。何かヤバい質問も(笑)あるようなので、操觚の会の狂犬王、谷津矢車さんとかえる王、神家正成のぶっちゃけバトルが起こるかも(笑)!

2017年10月27日 マンガトリガーでのトークショー

 マンガトリガーで漫画家さんたちとトークショーをして呟きました。

 金曜日の夜、ハロウィンの仮装をちらほら見かけた渋谷のマンガサロントリガーで、漫画家さんたちとトークショーをしてきました。壁一面の本棚にぎっしりつまった漫画を眺めているだけでも楽しかったです。漫画と小説、創作活動について多くの方のお話を伺うことができ、とても有意義で楽しい夜でした!

 操觚の会からは写真のメンバーが参加しました。後半はくじ引きでトークする形だったのですが、先輩作家の皆さんの初めて聞く話も多く、頷きっぱなしでした。私は「語彙力の増やし方」を引いて、とにかく物語を読むことと回答しました。漫画家さんのお話をもっといろいろ聞いてみたかったです。

 映像配信(下記)もしております。自分の声と映像を見ると悲しくなるのですが(笑)、私以外の方のすばらしい話が聞けますので、お時間のある方はぜひ見てみてください。もう少し洒落の効いた(誉田の兄貴のような)話ができるようになりたいです!
 実は漫画と小説の違いについて、いろいろ話せるように自分なりにまとめていたのですが、話す機会がなくちょっと残念でした(笑)。同じ創作活動なのですが、絵があるという最大の違いがあり、基本的に文字だけの小説と、絵+セリフという漫画の違いは、次元の差ぐらい表現方法や技巧が変わると思います。

 漫画家にシフトできるとしたら、と言う質問に(絵の才能もくれるのなら)なりたいと答えましたが、絵を描けるというのは、とてもすごい才能でうらやましく思います。やはり絵は状況場面説明や感情表現などが小説に比べ分かりやすく、作者の意図や想いが、読者に直接的に伝わりやすいのは魅力的ですね。

 しかし、文字だけの小説の強みというのはもちろんあり、私はそれは「想像力」と思っています。「青い空」は映像でも絵でもイメージはほぼそのままですが、小説の場合、100人読めば、100人の「青い空」が思い浮かぶはずです。この映像表現よりもある意味上の想像力こそが、小説の魅力と強みと思っています!

 読者の想像力を刺激する作品をたくさん書いていきたいですね。

2017年10月28日 平成29年度自衛隊殉職隊員追悼式

 今年も防衛省で自衛隊殉職隊員追悼式が開かれ、呟きました。

 今年も防衛省で自衛隊殉職隊員追悼式が行われました。今回新たに祭られた御霊は25柱、合計で1934柱となりました。自衛隊は戦後一度も戦争に参加していませんが、訓練中の事故などで多くの方が亡くなっています。私も同期を幾人か亡くしています。

 動画はこちらです(政府インターネットテレビ)

 以前、ウェブサイトにて「殉職」という記事を書きました。『深山の桜』の序章は、平成25年度の自衛隊殉職隊員追悼式の場面から始まります。『七四』にも殉職者慰霊碑の場面があります。バディでもありライバルでもあった私の友も祭られています……。

 公に殉ずるのは自衛官だけではありません。警察官13柱(6216柱、民間人含)、消防吏員15柱(5751柱)、海上保安官や刑務官など多くの方が、何かを護るために命を捧げています。日々の幸せな暮らしの裏には、ひっそりとした誰かの犠牲がある――深山の桜を忘れない、そんな人に私はなりたい。

 時々、亡くなった友の夢を見ます。その度に不甲斐ない自分に腹が立ちます。焼け付くような焦燥感が腹の底から湧き出てきて、誰かに向かって何かを叫びたくなります。
 今、私ができる最善のことを、愚直に為していくしかありません……。

深山の桜

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