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第13回『このミステリーがすごい!』大賞、優秀賞を受賞して作家デビューをした神家正成のウェブサイトです。

各作品のおまけ掌編プレゼント中です!

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日々雑記BLOG

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 新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。TwitterFacebookのまとめも多いです。

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2017年9月の日記

01日 操觚の会 第4回Live Wire告知
02日 『七四』フリーペーパーとおまけ掌編告知
05日 『七四』文庫版 発売前日
06日 『七四』文庫版 発売です!
08日 操觚の会 第4回Live Wireイベント
09日 『七四』読売新聞 広告
12日 宮部みゆきさんトークイベント
16日 『七四』初速好調のようです
23日 第5回伊東潤さんの読書会
24日 『七四』朝日新聞 広告
27日 フリーペーパーとおまけ掌編 協力店舗様
30日 操觚の会のご案内

2017年9月1日  操觚の会 第4回Live Wire告知

 第4回Live Wireの告知を呟きました。

 いよいよ新宿Live Wire操觚の会第4回定例イベント「織田信長、汝は神か悪魔か? 今、その虚飾を剥ぎ取る! そして本能寺の変の真相とは!」が1週間後に迫りました。
 9/8(金)1930~ 出演者は早見俊さん、蒲原二郎さん、神家です。

 岐阜県出身「博覧強記蘊蓄王」早見俊さん、静岡県出身「国士無双資料大魔王」蒲原二郎さん、愛知県出身「優柔不断かえる王」神家正成が信長を熱く語ります!
 それぞれ個人のプレゼンの後(タイトルは写真を参照してください)、3人で本能寺の変を大激論!
 会場の皆様も交えて盛り上がりましょう!

 また新企画として「快刀乱麻狂犬王」の谷津矢車さんが #そうこの会 でTwitter実況をします!
 会場では「操觚の会」のメンバーの著作も販売します。伊東潤さん解説の『七四』文庫版もタイミングよく(笑)9/6発売です。新しく作成したフリーペーパーとおまけ掌編もプレゼントしますよ!

 今年の3月から隔月で始まった新宿Live Wireでの操觚の会のイベントも4回目になります。操觚の会のメンバーは基本的にサイン、写真、なんでもお気軽に対応しますので、どんどん声をかけてください!

Live Wire告知

2017年9月2日  『七四』フリーペーパーとおまけ掌編告知

 フリーペーパーとおまけ掌編告知を呟きました。

 来週6日発売の『七四』文庫版ですが、全国数十店舗の書店様で、フリーペーパーと掌編3編が収録されたサイン付きのおまけ掌編を展開していただきます。週明けぐらいにはご協力店舗様を紹介いたします。
 気合いを入れて現在鋭意作成中です。展開にご協力いただける店舗様を継続して募集しております!

 フリーペーパーはA4フルカラー両面印刷を十字折りしたA6サイズです。開くと74式戦車がドドーンと!
『七四』の内容紹介、「警務官とは?」「これがナナヨンだ!」本文を引用しながら説明しています。1500部作りました。印刷だけ外注で中身はイラレで自作です。まだまだ在庫はありますよ!

 おまけ小冊子は読後に物語を再度楽しめる掌編です。A6サイズ12Pです。単行本時の2編「バー『イージス』贖罪の夜」と「二十七年前の匍匐前進」に加え、新たに1編「また会う日まで」を加えました。
 こちらは『七四』と『深山の桜』で2000部作成中です。サインと落款付きで著者手作りです(笑)

 詳細は公式ウェブサイトでご確認ください!

『七四』フリーペーパーとおまけ掌編

『七四』フリーペーパーとおまけ掌編

2017年9月5日  『七四』文庫版 発売前日

 『七四』文庫版発売前日に呟きました。

 部屋を完全に占拠していた『七四』のフリーペーパーとおまけ小冊子ですが、多くの書店様に向けて旅立っていき、わずかになりました。何だか少し寂しいです(笑)。今日は宝島社にお伺いしてサイン本を少し作りました。

『七四』文庫版、明日発売です。多くの方に届くことを祈っております!

 何で「おまけ掌編」なる(面倒くさい、笑)ものを作るようになったかというと、『深山の桜』単行本時の、げみさんの装画(こちら)がきっかけです。初めてこの装画を見た時の驚きと感動を表現したいと「アフリカの桜」という掌編が生まれました。

『深山の桜』を読んでくださった方には分かると思うのですが、この一枚の絵に作品のすべてが込められていると猛烈に感動しました。作った掌編を恥ずかしいことに担当者経由でげみさんに送りました(笑)。
 これ帯を取るとアフリカでは咲くことのない桜が咲くのです!
 本編のエピソード0的な物語になりました(事件の1週間前、杉村視点です)。

 せっかく作ったのだから公開したい(笑)と思いまして、もう一つ後日譚的な「エアメール」(実は『七四』主人公の甲斐視点です。また『深山の桜』作中のラストの真実を仄めかしています)を書いて、おまけ掌編として書店様と知り合いに配りました。
 その後、文庫化の際に「アフリカの緑」(時間から2年後、南スーダンの少年イサムの手紙、意外な人物が出ています)を足して、合計3編でご提供しています。

 ある意味、本編より気合いが入っています(本末転倒、笑)。宝島社黙認の非公式小冊子なので、すべて個人の手作りです。誤字脱字を見つけては泣きながら修正しています(見つけたら教えてください!)。
 感想をいただくと本当に嬉しいです。

 元々物語の後、登場人物の行く末を想像するのが好きでした。物語内で完結して終わるのが美しいと思うのですが、その後の彼らの物語を読みたいなとよく思っています。
 自作についても同じで、愛着の湧いた登場人物のその後を知りたいと思い「おまけ掌編」となりました。

『七四』では「バー『イージス』贖罪の夜」(桜本視点、作中のある場面の裏側です。植木の秘密も少し!)
「二十七年前の匍匐前進」(坂本の同期視点、半年後の話)、そして今回追加したのは「また会う日まで」(東視点、1年後、あの子の行く末が?)です。

 製本した小冊子は協力書店様で配布します。ご希望の方には郵送&手渡しもします。ウェブサイトでは問い合わせフォームからご連絡いただければPDFファイルをお送りしております。

 費用対効果を考えると大変なのですが(実際、妻はいつまでやるのと呆れています。笑)、新人作家の認知の壁を乗り越えるため、できる限りは続けていきたいです。
 神家正成ムックが発売されて、そこに全部の掌編を掲載できる日まで頑張ります(笑)!
 
 ご協力店舗様は引き続き募集しております。いくらでも作りますので、ぜひ、ご用命ください!

『深山の桜』

2017年9月6日  『七四』文庫版 発売です!

 発売日に呟きました。

【拡散シェア希望です】『七四』(宝島社文庫)、本日発売です!
 解説は歴史小説の大家、伊東潤さん、帯の惹句は伊東さんと宮部みゆきさんです!
 密室状態の74式戦車(ナナヨン)で死体が見つかる――ミリタリー捜査サスペンス!
 作品紹介はこちらです。

 一部書店様ではフリーペーパーとおまけ掌編、サイン本を展開していただいております。
 詳細はこちらです。

 フリーペーパーは74式戦車や警務隊の図解です。おまけ掌編は読後に再度楽しめる3編の掌編です。サインと落款付きです。おまけ掌編はウェブサイトでPDFでもお配りしています。
 お申込みはこちらです。

 南スーダンのPKOで起きる事件を書いた『このミス』大賞受賞作『深山の桜』に続く受賞第一作です。両作品は同一の世界観の物語で、幾人か同じ登場人物が出てきます。どちらから読んでも楽しめます。
 多くの皆様の手にとっていただくことを心より願っております。自衛隊ミステリー堪能してください!

  『七四』文庫発売に関して多くのシェアといいね、まことにありがとうございました!
 作品は愛しい我が子のようなものです。もう私が出来ることはありませんが、多くの皆様に手に取っていただき、愛されますことを心より願っております!

 作家にとって書店は戦場です。残念ながら戦いなので当然勝ち負けがあります。限られたスペースの中、入荷した書籍が一冊あるということは、返本された一冊もあるということです……。

 売上という数字は非情です。作家として戦い続ける限り逃れることはできません。
 皆様のご声援がありがたく、心に沁みます……。

2017年9月8日  操觚の会 第4回Live Wireイベント

 操觚の会の第4回Live Wireイベントを終えて呟きました。

 本日の新宿Live Wireの #そうこの会 にご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
 毎回楽しんでいただけたかどうかが、とても気になります。話すだけでなく画像も見せながらのほうが良いと思い、今回新たにパワーポイントでプレゼン形式で説明しましたが、練習不足でヒヤヒヤでした。

「博覧強記蘊蓄王」早見俊さんの相変わらずの知識量、「国士無双資料大魔王」蒲原二郎さん――なんでその筋の方が会場にいるのかと最初思いましたが(笑)、40万円分の資料の要約、すごくお得な気分でした。
 両者に挟まれ「優柔不断かえる王」神家は蛇に睨まれたかえる状態でした(笑)。

 また新企画「快刀乱麻狂犬王」の谷津矢車さんが #そうこの会 でTwitter実況をしましたが、トレンド入りした模様です。すばらしい!
 来場された方も呟いていただき盛り上がったようです。

 次回は11/22天野純希さんをメインに「小説の書き方講座」的な内容で開催予定です!
 天野さんの二つ名を考えなければいけませんね(笑)。
 なぜか私も再度、指名されて登板することになりましたので頑張りますよ!

 あ、そうでした。今回トップバッターでプレゼンされた #そうこの会 副局長の早見俊さんですが、第23回中山義秀文学賞の最終候補に選ばれ、会場は大いに盛り上がりました!
 11/12に公開選考会で受賞作が選ばれます。ご武運を祈っております!

 また今回、直前までプレゼン資料を作っていて、出来るかどうか自信がなかったので、当日の告知になりましたが、プレゼン資料を印刷したものを会場でお配りしました。
 まだ余っておりますので、直接お目にかかれる方にはお渡ししますので、教えてください。
 来て得する #そうこの会 を目指しますよ!

第4回Live Wireイベント

第4回Live Wireイベント

2017年9月9日  『七四』読売新聞 広告

 読売新聞に広告を出してもらい 呟きました。

 今朝の読売新聞2面に『七四』の広告を出していただきました!
 前回はサンヤツで書影はなかったので、絵が出ると嬉しいですね(笑)。TwitterやFacebook、ウェブサイトでコツコツと宣伝活動はしていますが、まだまだ新人作家の認知の壁は高いです。どうか新しい読者に届きますように!

 半五段の広告で、隣は去年の『このミス』大賞優秀賞の三好昌子さんなのですが、受賞作が20万部突破とはすごいですね……。なんか変なため息がでます(笑)。
 左の安生正さんもゼロシリーズは累計130万部突破ですから、私の違和感が半端ないです(泣)。
 まあ、愚直にコツコツ行くしかありませんね!

 新聞広告や書評の何が嬉しいかといえば、鳥取県の米子の実家(読売新聞購読です)の両親が、ああ変なところに騙されているわけではなく(笑)ちゃんと作家活動をしているんだなと安心してくれることです。
 不惑を過ぎても心配ばかりかけてきた実績(!?)があるので(笑)。電話をしたら喜んでました!

 明日にでも近くの今井書店に見に行くと行っていました。どうか目立つ場所に置いてありますように!

『七四』読売新聞 広告

2017年9月12日  宮部みゆきさんトークイベント

 宮部みゆきさんのトークイベントにお伺いして呟きました。

 昨日、若干体調不良だったのですが、神楽坂のla kaguで行われた宮部みゆきさんの『この世の春』(新潮社)刊行記念トークイベントに行ってきました。なぜかチケットの番号が早くて最前列に座れました。
 テーマは「何でもアリの時代小説」でゲストは京極夏彦さん!
 とても楽しいひと時でした。

 長い短編(笑)と言う話から始まり、時代小説の面白み、ネットは便利、時代劇チャンネルは恐ろしい、京極後という波及力、キャラへの愛、新撰組はショッカー、祝福された作品、そこに「まげ」がある必要性などなど。

 また創作に関する秘訣の話も多々。小説にするには手続きがいる、物語は人間の解釈、人間は過去も現代も同じ、アイデアはぬか漬け(時代劇のきゅうりは最初から時代劇)、入力と出力の差、発想は説明できない(数式ではない)、右脳と左脳、ロジックは表層、自覚するのが怖い……。

 途中京極さんのコップにお水を注がれる宮部さんが、とてもかわいらしかったです。刺激を受けた夜でした!

 創作の世界は本当に奥深く、すばらしいのだと改めて実感しました。そうやって作られた書籍を置いてくれる本屋さんに対して「潰れろ」などとは、如何なる理由があろうとも作家として口にしてはいけない言葉だと思います。
 まあ、ああいう手法の方と思うのですが、私は理解できませんし、理解したくありません。

「本屋の敵はAmazonではない」(これで検索するとその対談が出てきます)というのは真っ当なことですが、「頭が悪い」とか「もう潰れてしまったらいい」とか、他者を蹴落としたり、罵倒したりする論法は、正当なことを言っていても、人の心には届かないと思います。
 目的が正しいのであるのならば、手法も正しくあるべきと私は思っています。

 SNSの世界ではあまり批判やネガティブなことは言わないように気をつけているのですが、今回のはちょっとひどいなと思ったので、少し触れました。

2017年9月16日  『七四』初速好調のようです

 感謝の想いで呟きました。

  お陰様で『七四』は『深山の桜』の時と比べると出だしは好調のようです。皆様ありがとうございます!

 来週以降、フリーペーパーとおまけ掌編を展開してくださる書店様が少し増えます。青春を過ごした北海道でも展開予定です。また告知します。
 引き続き展開協力店舗様を募集しております! 詳細は下記ウェブサイトにてご確認ください。

 増刷したフリーペーパーも届きました。週末は2台のプリンタがフル稼働です。むっちゃ、うるさい(笑)。印刷して、サインと捺印、丁合、折り、綴じを手作業で行っています。サインを数千書いていると神家正成がゲシュタルト崩壊します。時々丸文字バージョンのサインを試したり(見つけたら大当たりですよ!)

 サイン本やおまけ掌編には、手作り落款を押していますが『深山の桜』と『七四』で違います。『深山の桜』は名前の回りを桜で囲っています。実はこれ自衛隊の官品マークの真似でアイコンや名刺も同じです。

※ウェブサイトの自衛隊用語辞典官品の説明をしています。

『七四』は富士山とひとひらの桜です。
 実は『七四』の仮タイトルは『ひとひらの桜』でした。植木シリーズは桜シリーズという目論見を考えていたのですが、インパクトがないということで却下になりました。

 最後まで読んでいただければ、なぜ『ひとひらの桜』なのか分かります。読まれた方はどちらのタイトルのが良かったですか?

 まあ、お陰様で『七四』という非常にインパクトのある表紙になったので良かったのですが、桜シリーズも捨てがたかったです(笑)。ちなみに次回作のタイトルには「桜」を入れる予定です。

『七四』

2017年9月23日  第5回伊東潤さんの読書会

 第5回伊東潤さんの読書会に参加して呟きました。

 昨日は渋谷のコルクで行われた第5回 #伊東潤の読書会 に参加してきました。課題著書は伊東さんの『#走狗』 伊東さんのファン、作家志望者、編集者、作家(昨日は早見俊さんと誉田龍一さんと私)など様々な方が参加して盛り上がりました。

 まずは4、5人の班に分かれて作品の魅力を自由に語ります。その後集まって各班の発表をして伊東さんにコルクの佐渡島庸平さんが質問しながらのフリートークです。

 川路利良をなぜ主人公に、西郷と大久保、西南戦争、キャラクターの書き方、江藤新平、歴史の全体史観、小説の描写(りんごの話。りんごの絵を見てりんごを書くのではなく、実物のりんごを見てりんごを書け。5感で書くのだ。という話です)、葛藤の必要性などなど、おもしろく参考になりまくりのひと時でした。

 なぜ『#走狗』が直木賞の候補に選ばれなかったのかという話も面白かったです。物語の主人公には葛藤が必要なのです!

 懇親会は楽しくて酔っ払いました(笑)。めっきりお酒に弱くなってしまいました……。

 伊東さんの「西郷と幕末維新三部作」『#武士の碑』『#走狗』に続く最終作『#西郷の首』は9/29発売、楽しみです!
 ちなみに視点人物が徐々に西郷から遠くなっています。
『#武士の碑』は西南戦争を共に闘った村田新八
『#走狗』は最終的に西郷と袂を分けた川路利良
『#西郷の首』は加賀藩士です。
 回りから見た西郷を書くという意欲三部作です。

 あとコルクではALS治療研究の「#せりか基金」を行っているそうです。小山宙哉さんの『宇宙兄弟』(おもしろいですよ)の登場人物の伊東せりかの名前を冠した基金で、ALSの治療方法を見つけるための研究開発費をあつめる活動です。微力ながら私も応援しております。
 詳しくはこちらをご確認ください!

伊東潤さんの読書会

2017年9月24日  『七四』朝日新聞 広告

 朝日新聞に広告を出していただき呟きました。

 先々週の読売新聞に続いて、今朝の朝日新聞にも『七四』の広告を出していただきました。お陰様で下がっていたランキングも少し回復しました(笑)。
 前作の『深山の桜』も合わせて売れているようです。皆様ありがとうございます!
 作品詳細はこちらです!

 解説は大先輩作家の伊東潤さんです。実はレイテ島で戦死した祖父のことや、プロフィールなど、初めて公開した貴重な内容に触れていただいております。
 帯の惹句は伊東さんと宮部みゆきさんです。宮部さんには単行本時に書評を頂きました(リンク先はこちら)。

 全国百店舗ほどの協力店舗様では、フリーペーパーとサイン付きのおまけ掌編を展開していただいております。新しく北海道や九州でも展開予定です。
 詳細は下記ウェブサイトにてご確認ください。

 協力してくださる店舗様を引き続き募集しております!
 フリーペーパーもおまけ掌編も無償で提供しています。POPや色紙、サイン本なども喜んで承りますので、ぜひご連絡ください!

 ……ちなみに『深山の桜』は5刷りまでいっているのですが、一度も新聞広告を出していただいたことがありません(泣)……。
 今回も半五段の広告ですが、同日発売の三好昌子さんの『京の絵草紙屋満天堂 空蟬の夢』と比べるとスペースは半分です。これが実績の差なのでしょう……。
 コツコツと愚直に実績を積み上げていくしかないですね。頑張ります!

『七四』朝日新聞 広告

2017年9月27日  フリーペーパーとおまけ掌編 協力店舗様

 フリーペーパーとおまけ掌編の協力店舗様を呟きました。

 お陰様で『七四』のフリーペーパーとおまけ掌編を展開していただいている店舗様が北は北海道、南は鹿児島まで全国で百店舗様を越えました。ありがとうございます。
 最新情報はウェブサイトでご確認ください。協力店舗様を引き続き募集しております!

 北海道や大阪でまだ協力店舗様が増えますのでまた告知いたします。
 お近くに取扱店舗がない場合は、ウェブサイトにてフリーペーパーはダウンロードできます。
こちら。PDFファイルです

 おまけ掌編はお問い合わせフォームからご連絡ください。PDFファイルをメールにてお送りします。

 フリーペーパーもおまけ掌編も、私が手作りしています(笑)。非効率だなとは思っていますが、まだ2作目の無名作家です。「認知の壁」を乗り越えるために、ウェブサイトやSNSなどと合わせて試行錯誤しながら生き残りに必死の日々です。
『七四』と『深山の桜』皆様よろしくお願いいたします!

 まあ、とっとと次回作を書いて刊行するのが一番の宣伝活動なのですが(笑)……。
 ただ現在では一作一作の結果(販売部数)がシビアに次回作の初刷りに影響してきますので、作家自らがプロモーションもやらねばならぬ時代なのだなと、私は思います。
 出版社はそこまで一人一人の作家に注力してくださるわけではないですから……。

 日々の地味な努力ですが、何かの間違いで芸能人などの影響力のある方がお勧めしてくれれば、そちらの方が売れるとは思います(笑)。
 何とも言えぬ世の中ですが、人事を尽くさねば天命は来ないですからね。
 次回作も含めて頑張ります!

2017年9月30日  操觚の会のご案内

 操觚の会のご案内を呟きました。

 Twitterのほうで呟いたりRTしましたが、私も所属している歴史小説イノベーション「操觚の会 #そうこの会」は、イベント以外でも、TwitterFacebookで活動をしています。皆様よろしければフォローしてください!

 次回の #そうこの会 新宿Live Wireのイベントは、一騎当千桃山王の天野純希さんを中心に、快刀乱麻狂犬王の谷津矢車さん、本末転倒かえる王の私で「歴史・時代小説の創り方」について語ります。司会は疾風迅雷同心王の誉田龍一さんです。

 全国、いや全世界(ニュージーランドからも!)から作家の方も来られます。作家志望の方は見逃せないビックイベントですよ。ネタ探し、プロット作成法、執筆方法、はたまた文壇裏話も!?
 イベントに向け質問などもTwitterでどんどん受け付けます。皆様 #そうこの会 をよろしくお願いいたします!

 キャッシュカードの暗証番号以外は何でも答えますし、ご覧に入れますよ!
 ちなみに歴史時代小説に限らずとも大丈夫です。というか私はミステリー作家でまだ歴史時代小説を上梓しておりません(笑。予定はありますよ!)。
 まだ2作しか出しておりませんが、新人賞突破のためのプロット作りなどはお話しできると思います。よろしくお願いいたします。

操觚の会のご案内

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