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第13回『このミステリーがすごい!』大賞、優秀賞を受賞して作家デビューをした神家正成のウェブサイトです。

各作品のおまけ掌編プレゼント中です!

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日々雑記BLOG

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 新人賞を受賞してデビューした半熟作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。TwitterFacebookのまとめも多いです。

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2019年6月の日記

01日 「救いの大雨」 #記念日にショートショートを
02日 『赤い白球』装画です
03日 娘と読書
06日 『赤い白球』発売日について
07日 アイコン、チェンジ!
10日 神家正成ワールド
11日 リアル『赤い白球』
12日 『赤い白球』プロモーション
13日 『赤い白球』の見本到着
15日 『赤い白球』フリーペーパー完成
16日 父の日
17日 初めてづくし
19日 懐かしの折り込み作業
20日 『赤い白球』立ち読みできます
21日 『赤い白球』本日発売!
22日 『赤い白球』販売協力店のお知らせ
23日 Twitter固定用ツイート更新
27日 『赤い白球』サイン本作りました!
28日 『赤い白球』最初の書評

2019年6月01日  「救いの大雨」 #記念日にショートショートを


 梅雨入りというか梅雨の「#記念日にショートショートを」SS0026「救いの大雨」を、皆様へ日頃の感謝の想いと祈りを込めて公開いたします!

 気に入っていただけたなら拡散してください。
 またご感想をいただけると励みになり喜びます!

 読書メーターにも登録済みです。


 ショートショートは結末の感情を揺さぶられる驚きが大切だと、個人的には考えています。
 毎回その基準に達しているかどうか不安なのですが……。

 企画立案から執筆、校正校閲、変換まで一人で行っているので、公開する前はこれで大丈夫だろうかといつも悩みます……。

 恵みの梅雨となりますように!

 次回は7/27(土)「土曜の丑の日」か「夏休み」です!


 本作品は今月21日刊行の『赤い白球』のスピンオフ作品です。

 同様に去年の終戦の日のSS0013「せっかちな夫」も『赤い白球』の派生作品です。よろしければこちらもお楽しみください!

『赤い白球』でも植木シリーズのように、おまけ掌編も作りますのでご期待ください!

 まずは本編をよろしくです!

 ※クリックで高画質画像が開きます。

「時代の風」 #記念日にショートショートを

2019年6月2日  『赤い白球』装画です


 今月21日刊行の『赤い白球』の表紙を公開します!

『赤い白球』装画


 装画は伊藤彰剛さん、デザインはwelle designさんです。
 装幀や帯は私の場合、基本的に編集者さんにお任せです。

 毎回どんな出来上がりになるのか楽しみなのですが、今回も素晴らしい装幀に仕上げていただきました。

 まことにありがとうございます!

 帯の惹句に、ちとびびっておりますが、全身全霊を注ぎ物語を紡ぎました!
 読書は個人的なものなので、合う合わないはあると思いますが、多くの方に読んでいただきたいです。

 泣けるという観点では、デビュー作『深山の桜』を超えたと思います。
 クライマックスでは私自身も毎回泣いてしまいます……。

 帯なしの表紙と帯の裏はこちらです。

『赤い白球』装画

『赤い白球』装画帯


 特攻を題材にした物語は数多くあります。
 今回は、夏の甲子園と朝鮮人特攻隊という新しい切り口で挑戦しました。
 私だからこそ書けた物語になったと思っております。

 ゲラを読んでくださる書店員様を、引き続き募集しております!
 この装画や帯に何かを感じた方は、ぜひご連絡を!

2019年6月3日  娘と読書


 土日だけ家に戻ってきた娘が、本棚にある坂井希久子さんの『17歳のうた』を持ってきて一言。
「何で、為書きが私の名前?」

 ふっ、ようやく気付いたか、娘よ。

 サインをもらうとき、君も読みそうだなという本の為書きは、君の名前なのだよ!

 写真は初めて娘の為書きサインをもらった『このミス』大賞同期の辻堂ゆめさんの『いなくなった私へ』です。

辻堂さんサイン


 次は居酒屋ぜんやシリーズを薦めて、歴史時代小説の沼へ……!

 娘は、帰ってくると私の本棚から何冊か持っていきます。

 今回坂井さんの『17歳のうた』以外には、深沢潮さん『ひとかどの父へ』、逸木裕さん『虹を待つ彼女』、薬丸岳さん『刑事の怒り』などをお持ち帰り。
 夏目シリーズを説明して『刑事のまなざし』なども渡しましたよ!

 坂井さんとは知り合いなんだぜ、と得意げに自慢をしたら、鼻で笑われました(泣)……!

 前回持っていった第15回『このミス』大賞、岩木一麻さんの『がん消滅の罠 完全寛解の謎』は、面白かったそうですよ!
 何にせよ本を読むのは素晴らしいことです。

 っていうか、わしの本も読んでくれや!

 面白いで(笑)!

娘のサイン

2019年6月6日  『赤い白球』発売日について


『赤い白球』の発売日は、双葉社の公式サイトでは21日ですが、18日くらいから書店やネットでは手に入れることができるはずです。
 書籍は刊行日が明確に決まっているわけではないのです。

 よく考えたらもう十日ほどですね(驚!)。
 まだフリーペーパーが完成していません。おまけ掌編も作らないと!

 ちなみにAmazonや楽天市場では、まだ1800円+税となっていますが、頑張ってページを詰めたので実際には1600円+税となります。
 お求めになりやすい価格になりました。

 ハードカバーです。
 文庫と違い初刷りが少なめなので装画とこの帯にピンときたら、よろしければお近くの書店様で予約をしてください!


『赤い白球』はこんな方にお勧めですよ!

・熱いバディストーリーを読みたい方
・(高校)野球好き
・感動して泣きたい
・冒険小説好き
・戦記軍事小説好き
・特攻について知りたい
・民族について悩む方
・中日ドラゴンズファン
・帝国陸軍好き(零戦より隼派)
・妹萌え
・幼なじみ萌え
・奇跡を信じる方

2019年6月7日  アイコン、チェンジ!


 関東地方が梅雨入りということで、アイコンを梅雨バージョンに変えました。

 梅雨入りの「#記念日にショートショートを」SS0026「救いの大雨」も、まだの方はぜひ読んでみてください!
 ――大雨の日は、心が落ち着く。
 その理由をお確かめください!

 読書メーターはこちら!

梅雨のアイコン


 ちなみに私のアイコンの変わらない部分は、自衛隊の官品マークです!

 公式ウェブサイトの自衛隊用語辞典で「官品」については説明しております。

 最近更新が止まっていますが、実はウェブサイトで一番アクセスのあるコンテンツなんですよね。

 ネタはあるけど時間がない……。


 ちなみに公式ウェブサイトにたどり着くキーワードは、MOS、歩哨の一般守則、誰何などが上位です。

 断トツで多いのが「自衛隊用語」

 神家正成よりも多いのです……。ちきしょう(笑)……!

 余裕があれば更新しますよ。
 同じく放置状態の韓国辞典も何とかしないといけませぬ!

2019年6月10日  神家正成ワールド


 来週刊行の『赤い白球』の舞台は、1939年夏から1945年までと2018年夏です。

 既刊の植木シリーズと世代が違いますが、世界観は共通で同じ神家正成ワールドです。
 作中に登場する人物で同じ名字は、基本的に血がつながっています。

『赤い白球』の主人公の一人は吉永龍弘ですが、『深山の桜』には吉永文太という人物がでてきます。

神家正成ワールド


 その他『赤い白球』の小田常治は『桜と日章』の主人公の一人、小田信治の祖父です。
 ちなみにこの一族は『嶋子とさくらの姫』の小田氏治(天庵 ※実在人物)の子孫という設定です。

 また植木将二郎という植木礼三郎の祖父も登場しますよ!

『赤い白球』に出てくる坂本吉孝、宮城憲司、高山文伍、畠山繁英、足利博氏なども、それぞれ各作品につながっている人物です。

 矛盾が出ないようにエクセルで年表や名前を管理しています。

 ちなみに年表は1449年から2050年まであります。

 年表以外にもプロットや主人公属性、感情曲線、キャラクター相関図など多々重要なものが書いてあるので、常にバックアップを3箇所にしています。

 私の創作の命です!

 なくなったら多分死んじゃいます(笑)!

年表

2019年6月11日  リアル『赤い白球』


『赤い白球』のプロモーションの準備を、コツコツと進めております。

 おなじみのフリーペーパーや色紙、サイン本以外に、今回はもう一つ!

 ダイソーにてサイン用の野球ボールと展示ケースを仕入れてきました。
 何に使うのかといえば、一緒に買った赤色と茶色の絵の具を混ぜ、血の色にして……。

 左手にべっとりとつけて、こうじゃー(笑)!

リアル『赤い白球』


 やりすぎ感がありますが、これで作中に出てくる「赤い白球」の完成です。

 あとはこれに「武運長久」などの文字を入れれば出来上がり!

 ちょっと場所を取りますが、飾ってくれるという書店様はございますか?

 血の付かない白球バージョンも作りますよ。

 今、『赤い白球』のプロモーションページとフリーペーパーを必死に作っております。
 近日中に正式な告知をしますが、『赤い白球』の販売促進に協力してくださる店舗様を募集します。

 フリーペーパー、色紙、赤い白球、サイン本などを作成いたします。

 今回の色紙の色は、夏空のイメージの水色です。

2019年6月12日  『赤い白球』プロモーション


 21日刊行の『赤い白球』(双葉社 単行本)のプロモーションページを作りました。

 販売促進にご協力いただける書店様を募集いたします!
 フリーペーパー、色紙、サイン本などを承ります。

 今回は実際の「赤い白球」も作りました!
 ご連絡をお待ちしております!

 インパクト強烈な「赤い白球」は、作中と同じ血に染まった赤バージョンと白バージョンをご用意しました。
 物語と同じく「武運長久」「ああ兄よ、君を泣く。君死にたまふことなかれ」と書いております。
 題名の「赤い白球」と私のサインも入れております。

 手作りです(笑)。場所は取りますがいかがでしょうか?

リアル『赤い白球』


 フリーペーパーは『桜と日章』などと同じく、A4フルカラー印刷の十字折りで文庫と同じ大きさのA6サイズです。

 現在制作中ですが、帝国陸軍の戦闘機――隼と、戦前外地の高校野球について説明しています。

 また今回は「#記念日にショートショートを」の2作品「せっかちな夫」「救いの大雨」を印刷して挟んだ特別版です!

 よろしくお願い申し上げます!

2019年6月13日  『赤い白球』の見本到着!


『赤い白球』の見本が届きました!
 実物の書籍を見ると、ああ本当に刊行されるのだなと感慨深いです。

 物語を綴っていると全ての登場人物が愛しくなりますが、彼らは誰かが本を開いたときに、生き生きとその命が躍動し、泣き笑い、光り輝きます。

 多くの人に届くことを願わずにはいられません……!

『赤い白球』見本


 1939年の夏から物語は始まり、朝鮮の平壌一中野球部の朴龍雅と吉永龍弘は夏の甲子園を目指します。
 その後、二人は別々に空への道を歩みますが戦争の狂気の中、再び運命は交錯し、1945年の夏へ……。

 各章の始まりには、手紙と2018年の夏の甲子園が挟まります。
 ミステリーとしても工夫を凝らしました!

『赤い白球』見本


 高校野球 × 特攻隊

 戦前外地の夏の甲子園 × 朝鮮人特攻隊

 特攻を命ずる側と命じられる側
 支配民族と被支配民族

 男の友情と幼なじみと妹
 隼×スピットファイア

 多くの要素がてんこ盛りですが、血湧き肉躍る渾身の直球エンターテインメント作品になったと自負しております。

 皆様よろしくお願い申し上げます!

『赤い白球』見本

2019年6月15日  『赤い白球』フリーペーパー完成


『赤い白球』のフリーペーパーを何とか作り終えました!

『赤い白球』フリーペーパー

『赤い白球』フリーペーパー


 う~ん、もっとセンスがほしい!

 裏面は「隼」と「戦前外地からの甲子園への道」の説明なのですが、文字だらけになってしまいました……。
 印刷発注中で来週半ばに届きます。
 ご希望の書店様にはお送りしますので、お気軽にご連絡ください!

 こちらからダウンロードできます!

 書店向け印刷用PDF(十字折りしてください)、読者閲覧用PDF、閲覧用JPGと分かれていますので、お好きなものをどうぞ!

 色紙やサイン本、リアル赤い白球などのご依頼も受けております。
 大量に印刷しましたので、ご遠慮せずに!

 合わせて以前の『七四』と『桜と日章』のフリーペーパーも修正しました。
『赤い白球』には、植木シリーズの登場人物の祖父などが活躍しています。

 こちらも今回追加で印刷していますので、ご希望の書店様はご連絡ください!

 購入特典ではなくフリペなので、バンバン配っていただけると嬉しいです!

2019年6月16日  父の日


 今日は父の日ですね。
 昨年公開した「#記念日にショートショートを」SS0009「最後の手紙」を再度お楽しみください!

 読書メーターの感想も結構多かった作品です!

 先日娘が帰ってきたときに、母の日と合わせてくれたプレゼントの東京レンガパンは、おいしかったですよ!


 ちなみにお隣の韓国では母の日と父の日は同日で、「어버이날(オボイナル)」と呼びます。
 日本と違って5/8と固定日。
 当初は母の日だったのですが、両親の日へと変わりました。

 そういえば岳父母に久しく会っておりません……。

 母の日の「#記念日にショートショートを」SS0008「碧い花」はこちら!


 娘から父の日を祝ってもらいながら、父母のことを想いました。
 写真の私は15歳ですが、隣の親父の年齢をもう越えてしまいました……。

 私の場合、米子市の両親もソウルの岳父母も傘寿は越えているのですが、まだ元気です。
 ただこればかりは突然どうなるか分からないので、もっと親孝行せねばなと感じます。

 幸いにも私の書く物語を喜んでくれているので、頑張りますよ!

親子写真

2019年6月17日  初めてづくし


 今週刊行の『赤い白球』は初めてづくしです。

 デビュー版元の宝島社以外からの初長編、初の連載小説、初の歴史時代長編(第二次世界大戦も歴史物と私は認識しています)、自衛隊ジャンル以外の初長編などなど……。

 初めてゆえ、不安なことも多いです。
 だからこそゲラを読んでくださった方の、面白かったの声は大変うれしいです!

『赤い白球』は、初挑戦の事柄が多いのは間違いないのですが、自分の題材的強みである(と自らでは認識している)「軍事」と「韓国(朝鮮半島)」は外さず、きっちりと落とし込んでおります。

 同時に昔から慣れ親しんできた「戦記」「野球」「冒険小説」という要素を、圧倒的な熱量で紡ぎあげました!

 また自分は『このミステリーがすごい!』大賞出身なので、もちろんミステリーの要素も盛り込んでおります。


 出版社が変われば文化も変わりますが、『赤い白球』の担当編集者さんはプロモーションに寛容でよかったです。

 フリーペーパー、サイン本、色紙、リアル赤い白球など、まだ受け付けております!

 遠方へのサイン本は双葉社さんにお伺いして作成後、発送するので6/24(月)の1200でいったん締め切ります。

 東京近郊の書店様は双葉社の方と一緒にお伺いする予定です、お気軽にご依頼ください!

2019年6月19日  懐かしの折り込み作業


『赤い白球』ですが、今日辺りから早いところには並んでいると思います。
 正式な告知は、21日に呟きます!

 フリーペーパーは今日ようやく届いたので、明日から随時発送します。
 展開協力店舗のご紹介が遅くなっており、申し訳ございません。
 何店舗かでサイン本も作る予定です。またお知らせします!

 フリーペーパーはこちらからダウンロードできますので、よろしければお楽しみください!

 書店用の印刷用PDFも公開しております。ご活用ください。

 というか印刷した物をお送りしますので、色紙やサイン本などと一緒にご用命ください。よろしくお願い申し上げます!

 今回はフリーペーパーに、ほろりとするスピンオフの「#記念日にショートショートを」2編を挟み込んでご提供します。

 別々に印刷したので先ほどまで組み合わせていましたが、新聞奨学生時代の折り込み作業を思い出しましたよ(笑)。

 フリーペーパー大量に印刷しましたので、ぜひお申し込みください!

『赤い白球』フリーペーパー

『赤い白球』フリーペーパー

2019年6月20日  『赤い白球』立ち読みできます


『赤い白球』の冒頭部分が、双葉社のウェブサイトで立ち読みできます!

 こちらからどうぞ(リンク先の「立ち読み」アイコンを押してください)!

「1939年 夏 朝鮮の双龍」の章から始まるのですが、各章の最初には短く「手紙」と「2018年夏」パートが入っております。

 立ち読みではちょうどその部分まで読めます。
 よろしければ、読んでみてください!


『赤い白球』は1939年夏から1945年夏までの七章構成なのですが、最後に2018年夏に戻ります。
 実はちとミステリー的な構成にしており、謎を仕掛けております。


 今作のご依頼をいただいたとき、なぜか冒頭の手紙の一文が心にふっと浮かんでしまったので、このような構成となりました。

「私の兄は、親日派――チニルパとよばれています。」


 2018年夏パートの始まりも、甲子園に響く終戦記念日の正午のサイレンから始めようとすぐにアイデアが出てきました。

 小説推理の連載は2018年5月号からだったので、書いていた時点では未来の話でした。
 連載時は試合開始前のサイレンでしたが、8/15の実際の試合に合わせて四回裏の最中に変更しました。

 試合経過などは、現在のものも過去のものも史実のままで変更しておりません。

『赤い白球』試合経過

2019年6月21日  『赤い白球』本日発売!


『赤い白球』(双葉社 単行本)本日発売です!

『赤い白球』


 高校野球×特攻隊

 戦前外地の夏の甲子園と朝鮮人特攻隊をテーマに、国境を越える熱く哀しい友情を描きました!

 血湧き肉躍る渾身の直球エンターテインメント作品です!
 多くの方に楽しんでいただけますことを心より願っております!

 こんな方にお勧めです!

・熱いバディストーリーを読みたい方
・野球好き(特に高校野球)
・感動して泣きたい
・冒険小説好き
・戦記&軍事小説好き
・特攻について知りたい
・民族について悩む方
・中日ドラゴンズファン
・帝国陸軍好き(零戦より隼派)
・妹萌え
・幼なじみ萌え
・奇跡を信じる人々

 作品紹介はこちらです。


「お前は生きろ……」


 白球とバットを隼の操縦桿に持ち替えた、龍の名を持つ二人の男の熱く哀しく心震える物語です!

 特攻を命ずる側と命じられる側
 支配民族と被支配民族
 男の友情と幼なじみと妹
 隼×スピットファイア

 多くの要素がてんこ盛り!
 
 プロモーションページはこちらです。フリーペーパーをダウンロードできます。

2019年6月22日  『赤い白球』販売協力店のお知らせ


『赤い白球』発売の呟きに対しての多数のシェアといいね、まことにありがとうございました!

 フリーペーパーやサイン本などの販売協力店のお知らせは、もう少しお待ちください。
 全国30数店舗で展開していただく予定ですが、現在発送準備中です。

 刊行前に送り終えたかったのですが、無念……。
 お届けが遅くなっており、申し訳ございません……。

 昨日、上野で打ち合わせがあったので、何とか下記店舗様にはフリーペーパーはお届けしております!
 サイン本は来週後半に作成予定です。

・くまざわ書店 南千住店様
・くまざわ書店 柏高島屋ステーションモール店様
・八重洲ブックセンター八重洲本店様
・書泉ブックタワー様
・未来屋書店 柏店様

 北は北海道から南は九州まで全国の展開協力店舗様は、随時ウェブサイトで公開していきます!
 単行本なので少なめですが、サイン本も展開予定です。

 オールカラーの著者手作りフリーペーパーや色紙、サイン本、インパクト抜群のリアル白球のご用命を引き続き承っております。
 お気軽にご連絡ください!

『赤い白球』フリーペーパー

『赤い白球』フリーペーパー

2019年6月23日  Twitter固定用ツイート更新


 無事『赤い白球』が刊行されたので、Twitterの固定用ツイートを更新しました!

 やっと既刊の単著がアンソロジーの数と並びましたよ。今年中には抜く予定です!

 長編、短編、エッセイ、コラムなどの各種お仕事のご依頼は、お問い合わせフォームにて受け付けております。ご連絡お待ちしております!

 TwitterやFacebook、noteなどで情報発信をしておりますが、全ての情報は公式ウェブサイトにてまとめております。
 SNSだと情報がどうしても流れてしまうんですよね。
 コツコツ更新しています。

 何かこう、もっとおしゃれにしたいのですが(笑)!

 こちらは全作品リストです。

 こまめに更新しているのは「日々雑記」です。
 SNSでの投稿をまとめています。

 2014年10月からの日記(約5年分!)を読むことができます。
『このミステリーがすごい!』大賞の受賞発表と同時に始めました。

 何だか最初の頃の呟きは、ぎこちないし、生意気ですね(笑)……!

Twitter固定用ツイート

2019年6月27日  『赤い白球』サイン本作りました!


 本日、双葉社様の担当編集者と営業の方と書店回りをして、サイン本を作成してまいりました!
 雨が降らなくてよかったです。

 フリーペーパーやサイン本などの展開協力店舗様の最新情報は、こちらにてご確認ください!
 北海道から九州まで全国33店舗様で展開予定です!

 本日サイン本を作成させていただいた書店様は下記5店舗です(訪問順)。

・MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店様(東京都渋谷区)
・八重洲ブックセンター 八重洲本店様(東京都中央区)
・くまざわ書店 南千住店様(東京都荒川区)
・くまざわ書店 柏髙島屋ステーションモール店様(千葉県柏市)
・紀伊國屋書店 セブンパークアリオ柏店様(千葉県柏市)


 今までのように単独で気ままに訪問する形でなく、出版社の方と一緒に回るのは初めてだったので、ちと緊張しました(笑)。

 サイン本を置いてくださる書店様(サイン本は買取で返品不可)には、心より感謝申し上げます!

 売れ残ると私が買いに行かねばならぬので(笑)、皆様ぜひお買い求めください!


 ちなみにリアル『赤い白球』はちとやりすぎかと思っていましたが、店頭ではちょうどいい具体に目立っておりました!

 白よりもやはり赤バージョンは目を引きますね。

 見つけると幸せが訪れる(笑)リアル『赤い白球』は、全国で16個だけです。
 リアル『赤い白球』の展開店舗様はウェブサイトに載せております。

 ぜひ、その目に!

『赤い白球』書店回り

『赤い白球』書店回り

2019年6月28日  『赤い白球』最初の書評


 昨日発売の小説推理8月号に、文芸評論家の細谷正充さんの『赤い白球』(双葉社)のブックレビューが載っています!

「まさに渾身の作品」「新進気鋭の作家が、己の持つすべてをぶつけた、迫真のヒューマン・ドラマ」

 本当にありがとうございます!
 ウェブで全文読めます!


 また今日の日刊ゲンダイに大きめの単独広告を打っていただきました!
 早速購入してきたら、結構大きめでちとびっくり!
 別ページには下村敦史さんのインタビューも載っていました。

 先週末には読売、毎日、産経新聞にも連合広告を出していただいております。

 認知の壁を少しでも乗り越えますように!


 関係者の期待に何とか応えたいですが、もう作者にできることはありません。

 フリーペーパーや試し読み(上記リンク先で読めます)などで面白そうだなと思ったら、ぜひ読んでみてください!

 細谷さんも言及していただきましたが、『このミス』大賞出身者として、ミステリー的な趣向もきちんと入れております。

 渾身の一作です!

『赤い白球』新聞広告

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