新人賞を受賞してデビューした半熟作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。TwitterやFacebookのまとめも多いです。
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05日 さくら市でイベントに参加してきました
23日 『幕末 暗殺!』文庫化です!
31日 今年もありがとうございました!
先日の土曜日、栃木県さくら市で開催されたイベント「足利の歴史つないだ姫たちの軌跡ーさくら市企画展・史跡巡りー」(主催:歴史を楽しむ会)に参加してきました!
さくら市の花塚隆志市長や奥様、福田克之市議を始め多くの方にご参加いただきました。
大変楽しく有意義なひとときでした。
皆様、まことにありがとうございました!
さくら市ミュージアムの企画展「喜連川足利氏誕生の軌跡」(23日まで)は、とてもすばらしく、企画された学芸員さんの説明を直接聞くというぜいたくな時間でした。
『さくらと扇』執筆時にも多くの史料を参考にしましたが、直接史料を見ると新たな想像力がもりもりと湧いてきます。
市長との簡単なトークイベントも行いました。
その後はバスで奥州街道をなぞりながら龍光寺に移動し、歴代の喜連川足利氏の墓所と秘宝の足利尊氏木像を特別に観覧することができました。
喜連川公方足利氏の会の大草会長と共に喜連川神社や紅葉のお丸山公園などを散策して『さくらと扇』の舞台をたっぷりと堪能いたしました!
楽しかったです!
3年前に刊行されたアンソロジー『幕末 暗殺!』(中央公論新社)が文庫になりました!
私は、「明治の石」という孝明天皇毒殺の謎を、明治の青年将校が解くというミステリー仕立ての短編を書いています!
岩倉具視、木戸孝允、アーネスト・サトウ、勝海舟、西郷隆盛、大久保利通が登場する豪華仕様です!
「明治の石」は私の初めての歴史小説の短編です。
私の短編の中では最高傑作と自負しております!
まあ商業出版の短編はまだ2編しか書いていないのですが(笑)……。
短編は大好きで、実は次回の植木シリーズは短編集の予定です。
横山秀夫さんを始め古今東西の短編を読んで日々勉強しております!
添付の単行本刊行の際に作った幕末暗殺地図と年表を参考に楽しんでください!
『幕末 暗殺!』PDF両面(12.7MB) 年表(2.2MB) 地図(3.6MB)
単行本時の情報と書影ですが、フリーペーパーもこちらからダウンロードできます。
誉田龍一さんの名前を見ると、何だかしょんぼりしてしまいます……。
誉田さんの「天が遣わせし男」おもしろいですよ!
今年は『さくらと扇』を刊行できましたが、単著はそれだけでした……。
ここには書けない修羅場もあり、古稀まで作家として生き残っていたら、「あの年は作家人生最大の危機じゃった……」と呟くような一年でした(笑)。
神家正成の最新作『没ニモマケズ』をどうぞ!
サフイウサッカニ ワタシハナリタイ
関東戦国時代の二人の姫の活躍を描いた『さくらと扇』は、念願の初の歴史時代長編小説です。
吉川英治をはじめ司馬遼太郎、藤沢周平、池波正太郎らで育った自分にとって、歴史時代小説を刊行できたことは無上の喜びでした。
まだまだ書きたいネタはたくさんありますので、歴史時代小説執筆のご依頼もお待ちしております!
今日も年末年始も関係なく、ひたすら戦後掃海の物語世界に浸かって執筆に励んでおります。夏頃にはお届けしたいですね!
改稿中の現代自衛隊ミステリーや植木シリーズの続編、陸自ヘリの物語などの企画もありますので、来年も楽しみにしてください!
皆様のご声援が力になっています。
今年もありがとうございました!
よいお年を!
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