新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。TwitterやFacebookのまとめも多いです。
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2022年 1月、2月、3月
01日 連載のお知らせ
02日 大藪春彦書贈賞式とひな祭り前日の告知
03日 「最後のちらしずし」 #記念日にショートショートを
06日 作家デビュー3周年!
07日 『ランティエ』4月号で『幕末 暗殺!』をご紹介いただきました!
08日 国際女性デー
10日 新人作家の認知の壁
11日 7年の歳月
13日 『幕末 暗殺!』を日刊ゲンダイにて紹介していただきました!
14日 「七回目のお返し」 #記念日にショートショートを
15日 読者へのアンケートです
17日 『白球と特攻』第1回連載、校了
19日 「#記念日にショートショートを」モーメント
20日 小説修行 有川浩さん「国防レンアイ」
21日 「幹事のお仕事」 #記念日にショートショートを
22日 陸上自衛隊の制服の変更
23日 光文三賞贈呈式
24日 本のフェス 初参加
27日 初めての連載「小説推理」「白球と特攻」第1回!
30日 桜の季節 『深山の桜』の宣伝
3月末からの連載について呟きました。
私が『深山の桜』でデビューしたのは3/6、もうすぐ4年目を迎えます。
新しい挑戦として、3/27発売の「小説推理」から連載を始めます!
仮タイトルは『白球と特攻』戦前外地で甲子園を目指す日本人と朝鮮人の熱い友情の物語です。やがて2人は陸軍の航空兵に進み、特攻という問題に直面します。
鋭意執筆中。ご期待ください!
第1のテーマは戦前外地の甲子園。
今年、夏の甲子園は開催100回を迎えます。大会の始まりは大正4年(1915)、戦前までは朝鮮、満洲、台湾の各代表が甲子園に出場していました(当時は中等学校が出場)。
朝鮮に住んでいる日本人と朝鮮人(セカンドとショート、1、2番コンビ)が青春を白球にぶつけます!
第2のテーマは朝鮮人特攻隊。
実は陸軍では20人近い朝鮮人が特攻で亡くなられています。戦後、彼らは独立した祖国で、親日派、売国奴と蔑まれました。一体、彼らは何を想い、志願して死んでいったのでしょうか……。
重いテーマですが、愚直に真剣に取り組んでおります。連載もジャンルも初挑戦ですが、気合いを入れて頑張ります!
大藪春彦書贈賞式に行く前に、呟きました。
明日はひな祭りですが「#記念日にショートショートを」の日でもあります。
木下昌輝さんと私以外にも新たな投稿者が参戦です!
『このミス』大賞の先輩作家、喜多喜久さん
小説すばる新人賞出身の行成薫さん
皆さんのSSとても楽しみです!
1分で読める手軽なSSです。ご期待ください!
SSは読むのも楽しいですが、書くのも楽しいですよ。皆様のご参戦をお待ちしております!
ルールは簡単「#記念日にショートショートを」のハッシュタグを入れるだけ。その他は自由。TwitterはPDFなどが添付できないので原稿を画像に変換しています。
次々回は3/14のホワイトデイです!
ショートショートを何とか書き終え(今回も1時間では無理でした。残念!)、確定申告を苦戦のすえ倒した私は、今晩は大藪春彦賞の贈賞式へお伺いします。会場でお目に掛かる皆様、よろしくお願いいたします。
『幕末 暗殺!』と『七四』のフリーペーパー&おまけ掌編を持ってうろちょろしております(笑)!
続いて大藪春彦賞の贈賞式にお邪魔して呟きました。
3/2の金曜日は第一ホテル東京で行われた第20回大藪春彦賞と第1回大藪春彦新人賞の贈賞式に行ってきました。呉勝浩さん、佐藤究さん、新人賞の赤松利市さん、本当におめでとうございます!
皆さんの受賞の言葉、そして選考委員の選評、どれも心に響くものでした。継続して書き続ける大切さ、肝に銘じました!
ずうずうしくも2次会にもお邪魔して、作家、評論家、編集者の方のお話をたくさん伺うことができました。とても楽しいひと時でした。
その場にいた『このミス』大賞作家(七尾与史さん、岩木一麻さん、蒼井碧さん、私)から、なぜか(笑)一言ということになり、焦りながらご挨拶をさせていただきました
華やかな贈賞式を見ながら思うのは、きらびやかな場は受賞者のための場であり、私にとっては、あくまでも他者の賞賛の場ということです。
すばらしいと思う反面、同じ作家として、やはり忸怩たる思いが湧いてきます。自分にとって足りないものは何か、奥歯をかみしめながら思うところの多かった夜でした……。
ひな祭りの日に呟きました。
ひな祭りの今日は「#記念日にショートショートを」の日です。
「最後のちらしずし」をアップします。
今回からは木下昌輝さんに加え、喜多喜久さんと行成薫さんも参加されています。四者四様の1分で読めるSSをお楽しみください。おもしろいと思っていただけたら拡散やご感想をいただけると喜びます!
皆さんの作品はTwitterにてご確認ください!
木下昌輝さん、喜多喜久さん、行成薫さん
短い「#記念日にショートショートを」ですが、皆さんの作品を読んで、個性と作家性を感じました。おもしろいものですね。じっくり読むと構成や表現など工夫を凝らしているのが分かります。
おもしろく、分かりやすく、読んだ方に何かを伝える内容を1500字にまとめるというのは、難しいですが楽しいです!
短編とSSの名手、阿刀田高さんは、「読者に時間をとらせず負担をかけない短編は、礼儀正しい文学である」と言われています。
短編よりも短いSSはまさに「おもてなしの文学」と言えるのではないでしょうか?
木下さんから始まった「#記念日にショートショートを」次回は3/14のホワイトデイ。読むより書くのも楽しいですよ!
皆様のご参加をお待ちしております!
※クリックで高画質画像が開きます。
と呟いたところ、内容の間違いをフォロワーさんからご指摘いただき、慌てて修正して言い訳を(笑)呟きました。上記ショートショートは修正済みです。
お昼にあげたSSですが、1箇所間違えておりました。「娘の夫」と書くべきところを「妻の夫」と書いていました。いやはやお恥ずかしい(泣)……。再度、修正したものを呟いております。ご指摘をいただくまで気付かないとは、作家、形無しです……。校正や校閲さんのすばらしさを再認識しました!
木下昌輝さんと、今回から新たに参戦された喜多喜久さんと行成薫さんの「#記念日にショートショートを」はこちらです!
#記念日にショートショートを
— 木下昌輝/小説家 (@musketeers10) 2018年3月3日
メリー雛祭りということで日頃の感謝をこめて、皆さまにショートショートを。
感謝の気持ちを、こめたつもりが、なぜかこんな内容に、、
^_^;
1分で読めますので気軽に読んでいただければ。 pic.twitter.com/2NW4I06Q2z
今回から木下昌輝さんの「#記念日にショートショートを」企画に参加します。お題は「ひな祭り」、タイトルは「ひなまつりの奇跡」です。短いのでぜひご一読を! pic.twitter.com/RuPkiT9u8R
— 喜多喜久 (@yoshihisa_kita) 2018年3月3日
#記念日にショートショートを 読者の方に校正して頂いちゃったので、上げ直しさせていただきます。(すみません) pic.twitter.com/5mOH5dwkKS
— 行成薫 (@KaoruYukinari) 2018年3月3日
作家デビュー3周年を迎え、呟きました。
お蔭様で、本日作家デビュー3周年を迎え、4年目に入りました。これもひとえに皆様のご愛顧の賜物です。心より感謝申し上げます!
3年で、長編2作とアンソロジー3作、実績は不十分ですが、幸いご依頼はいただいております。連載や別ジャンルへの挑戦、今年は正念場です。決死の想いで執筆しております!
ウェブサイトを作ったり、おまけ掌編やフリーペーパーを作ったり、SNS活動をしたり、操觚の会に参加したり、ショートショートに挑戦したり、試行錯誤の3年間でした。
後悔やら、反省やら、失敗やら(なんかダメ作家ですね。笑)多々ありますが、自分を信じて「我がなすこと」をするしかありません。
正直に言えば、他者と比べてへこんだり、悲しんだり、嫉妬したりすることも多々ありますが(笑)、それ以上に、デビュー前には想像もできなかった創作の喜び、楽しさ、充実も日々、実感しております。
望んで飛び込んできた道です。倒れるまで頑張り続けます。多くの皆様との出会いに感謝しております!
『幕末 暗殺!』を紹介していただき、呟きました。
1月に刊行した操觚の会初アンソロジー『幕末 暗殺!』ですが「ランティエ」4月号にて、大矢博子さんにご紹介いただきました。
「視点に工夫を凝らし、暗殺劇を通して幕末という時代を表現」、「執筆者同士の火花飛ぶ〈斬り合い〉の場」、拙作「明治の石」に関しても「心の底から驚いた」と評していただけました!
また先日、小説宝石で縄田一男さんにいただいた書評がウェブで読めるようになりました。こちらです。
「新鋭の作家の作品に力がこもっている」、「若々しい野心がみなぎっていて」とありがたいお言葉をいただきました。
ミステリー出身の自分にとって初挑戦の歴史小説です。抜刀し突撃する気持ちで書きました!
サンデー毎日の本郷和人さんの書評もウェブで読めます。こちらです。
毎回、全力で物語を書き上げますが、評価というものは未知数です。出版後はとても不安になるのですが、数多くの本の中から書評に取り上げていただけるということは、一定の水準は越えているということで、ほっとします。
皆様、本当にありがとうございます!
国際女性デーに『七四』のことを呟きました。
#国際女性デー #私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り
Twitterのハッシュタグに便乗して(笑)、私も若き女性自衛官が活躍する『七四』のご紹介をします。詳細な紹介ページはこちらです。
防衛大学校出身の警務隊所属の、新米3尉の甲斐和美が、密室状態の74式戦車で見つかった死体の謎を解く、という話です。一人の女性の成長物語です。
前作『深山の桜』もよろしくお願いします!
『七四』のもう一人の主人公は元自衛官の坂本孝浩という零細ソフトウェア会社社長。こちらは突然、大型契約が打ち切りになり、会社が倒産の危機に。青春を共に過ごした友との熱い絆の物語です。
帯の惹句のように宮部みゆきさんから「新鮮な快作」と評していただけました。文庫解説は伊東潤さんです!
男性の職場のイメージが強い自衛隊ですが、女性自衛官も活躍の場を広げています。最近も防衛大学校女子第1期生(40期※甲斐は56期)の東良子1佐が、女性初の護衛隊司令に就任しました。こちらが記事です。
特殊な職業の自衛官、男性中心の職場、二重の枠の中で奮闘する彼女たちを応援しています!
新人作家の認知の壁について呟きました。
木下昌輝さんが「#記念日にショートショートを」について呟かれていますが、私も大いに共感、同意して始めました。長編を読むのは大変です。短編もしかり。その点、ショートショートなら1分で読めます。
認知の高い壁に苦しむ新人作家にとっては、自分を知ってもらう「よいきっかけ」となると思います!
木下さんのツイートはこちら
ショートショートのええとこは、読者への名刺がわりになることです。編集への名刺は著作ですが、読者には名刺としては随分ハードルが高いなと。けどショートショートなら1分で読めます。実際に読書メーターの感想を読むと著作も読んでみようと書いてくれてましたし。なかなかにおもろいツールかなと。
— 木下昌輝/小説家 (@musketeers10) 2018年3月10日
あえて無料全文あるいは一部公開してでも読んでもらうハードルを下げる試みがある。編集さんがいうには全文無料公開しても、書籍の売上が下がることはないらしいからいい試みだと思う。反面、それで爆発的な効果を生んだ例は少ないんじゃないかな。そのくらい小説を読んでもらうのは難しい、、、
— 木下昌輝/小説家 (@musketeers10) 2018年3月10日
音楽は試聴があり、漫画は試し読みができますが、小説は短編といえども、主体的に読んでもらわねばならず、知らない新人作家の著作には手を伸ばしづらいと思います。
SSといえどもその作家の個性は出るので、騙されたと思って(笑)読んでみてください!
冬季オリンピックとひな祭りのSSはリンク先にてご確認ください。
あと私は出版関係者の方にご挨拶する時は、自作のフリーペーパーとおまけ掌編を名刺と共に渡しています。今の時代、作家はごまんといるので、少しでも記憶に残ってもらう努力をしています。これからはSSも渡します。
もちろんすばらしい作品を書くことが一番大切です。ただ、認知の壁は相当に高いのですよね……。
あの日から7年が過ぎ、を呟きました。
時の流れは全ての人の上を平等に過ぎていきます。この7年間を長いと感じた方もいれば短いと感じた方もいるでしょう。あの日、時の流れが止まってしまったすべての方々のためにも、残された者の責務について今日は想いを馳せました。
震災を書く作家として、これからも誠実に逃げずに向かい合いたいです。
7年前、私はまだ作家でありませんでした。前年の2010年から新人賞への応募を始めましたが、箸棒続きや嫌な事件があり、挫けていた頃です。
震災から3年後の2014年の春、必死に書いた物語でデビューすることができました。
余震の続く中、小学校の卒業式に参加した娘は、いまや大学生活を謳歌しています。
残された者の責務について明確な答えは出ませんが、過去を忘れず、今を笑って生きることではないかと、最近は思います。
幸せに生きる――それが最大の供養ではないでしょうか。
まあ私は先ほど食べたスパゲッティのタバスコが目に入り、涙ぐんでいますが(笑)。
日々、笑顔あふれる世界でありますように!
『深山の桜』でも『七四』でも災害について書いています。常に心掛けているのは、災害を外から覗き込む者にならないということです。
常に傍観者ではなく当事者であり続けようと、自分を戒めております。
『幕末 暗殺!』を日刊ゲンダイ様にて紹介していただき、嬉しくて呟きました。
操觚の会の初アンソロジー『幕末 暗殺!』が日刊ゲンダイ様にて紹介されました。ありがとうございます!
なぜか私の短編「明治の石」をメインで紹介していただいております。決して袖の下を渡したわけではありません(笑)。作者名が出ていないのが残念ですが……(泣)。
合わせてイベントのご案内をします。
3/24(土)に神楽坂で行われる「本のフェス」に 操觚の会は参加します。終日、日本出版クラブ会館3階で書籍販売もしますが、15時から、まちなか会場と言うことで龍公亭様にてあんみつを食べながらのトークがございます。
申し込みはこちらからです!
4/8(日)の12時からは、秋葉原の書泉ブックタワー様にて操觚の会2周年記念イベントを開催します。
こちら講演内容は近日お知らせします。10名の作家がみっちりと3時間、時代歴史小説などについて話します。サイン会も開きます。
イベントページにてご確認ください!
4/7(土)の『幕末 暗殺!』が課題図書の、伊東潤さんの読書会は満員で受け付け終了したそうです。ありがとうございます!
多くの皆様のご来場をお待ちしております!
その後、明日のホワイトデー「#記念日にショートショートを」の告知を呟きました。
明日は皆様お待ちかね #ホワイトデー「#記念日にショートショートを」の日です!
木下昌輝さん、喜多喜久さん、行成薫さんに加えて水沢秋生さん が参戦です!
私はお昼頃にアップする予定です。予習として過去作(冬季オリンピックとひな祭り)も、まだの方はぜひ読んでみてください(しつこいですが。笑)!
『プラットホームの彼女』が重版されたばかりの水沢秋生さんの「#記念日にショートショートを」とても楽しみです。
皆さんの過去作は読書メーターのランキングにも入っているので、まだの方はぜひ読んでみてください。
#ホワイトデー の次は #エイプリルフール の予定です!
気合いを入れて準備しております。今回の執筆BGMは山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』
SSは書いていて本当に楽しいです。アイデアをこねくり回して、限定された文字数で、オチを忘れずにそれを表現する。創作の喜びが短い間に実感できるのでお勧めですよ!
ホワイトデー の「#記念日にショートショートを」「七回目のお返し」をアップして呟きました。
#ホワイトデー の「#記念日にショートショートを」
「七回目のお返し」を感謝の気持ちを込めてアップします。
1分で読めるSSです。お時間のある時にお楽しみください。おもしろいと思っていただけたら拡散していただくと、嬉しいです!
感想もぜひお待ちしております!
次回はエイプリルフールです。
※クリックで高画質画像が開きます。
今回は執筆BGMがあります。山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』(公式)
ぜひこの曲を聴きながら、読んでみてください。
今までとは少しSSの雰囲気が違うかも知れないので、ちと不安です(笑)。おもしろかったと言っていただくと次回への創作意欲がぐんと高まります!
今回のSSはかなり悩みました。
一人称は「俺」なのですが、「僕」に変えるか最後まで揺れました。
また二人称を「君」にしていますが、最初は「あいつ」でした。人称の呼称で作品のイメージががらりと変わるので、うまくいったかどうか不安です。
あと題材もこれを気安く使っていいものなのか悩みます……。
創作は難しいです……まだまだ未熟ですね。
先日アップしたホワイトデーの「#記念日にショートショートを」「七回目のお返し」に関しての質問を呟きました。
【皆様にご質問です。よろしければご協力お願いします】
ホワイトデーの「#記念日にショートショートを」
「七回目のお返し」を再度アップします。
実はこの作品で最後までどうするか悩んだ箇所が2つありました。よろしければ皆様のご意見をぜひお伺いしたいです。
コメントで質問に答えていただけると喜びます!
1分で読めますので、どうかよろしくお願いいたします。
※Twitterの投票機能を利用してアンケートを実施しています。
Twitterをご利用の方は、以下のスレッドから回答していただけるとありがたいです。
【質問1】
— 神家正成 『幕末 暗殺!』発売中! (@Kamiya_Masanari) 2018年3月15日
今作品は1人称視点なのですが、語り部を「俺」、作品内で呼称する相手側を「君」で書いています。最初は「俺」と「あいつ」で書いていました。
また「俺」を「僕」にするかもかなり悩みました。
人称によって作品の印象は変わると思います。皆さんはどの組み合わせが一番お好きでしょうか?
【質問2】
— 神家正成 『幕末 暗殺!』発売中! (@Kamiya_Masanari) 2018年3月15日
ショートショートなので本作品は、結末の驚き(どんでん返し)を大切にしています。ある仕掛けをしているのですが、その企みにどの時点で気付いたでしょうか?
ミステリー作家なので一応伏線はいくつか入れています。
回答数が少ないと寂しいので(笑)よろしければシェアおねがいいたします
Facebookでも同じ質問をしています。よろしければメールでも受け付けていますので、よろしくお願いいたします。
Facebookのみの方は、下記の質問に「1とc」とか簡単な答えでいいので、コメントしてくださると今後の創作活動に非常に役に立ちます。
お忙しいところ恐縮なのですが、迷える新人作家(笑)に愛のご助言を何卒よろしくお願いいたします。
【質問1】
今作品は1人称視点なのですが、語り部を「俺」、作品内で呼称する相手側を「君」で書いています。最初は「俺」と「あいつ」で書いていました。
また「俺」を「僕」にするかもかなり悩みました。
人称によって作品の印象は変わると思います。皆さんはどの組み合わせが一番お好きでしょうか?
1「俺」と「君」 作品のままが一番!
2「俺」と「あいつ」 変えなくて良かったのに!
3「僕」と「君」 やっぱり僕君でしょ!
4「僕」と「あいつ」 これがいい!
【質問2】
ショートショートなので本作品は、結末の驚き(どんでん返し)を大切にしています。ある仕掛けをしているのですが、その企みにどの時点で気付いたでしょうか?
ミステリー作家なので、一応伏線はいくつか入れています。
回答数が少ないと寂しいので(笑)よろしければシェアおねがいいたします!
a 1段目8行目
b 2段目9~11行目
c 3段目14行以降
d タイトルの時点から
『白球と特攻』の第1回連載の原稿が校了して呟きました。
3/27発売の小説推理から連載が始まる『白球と特攻』ですが、本日、第1回原稿が校了しました!
戦前外地で甲子園を目指す日本人と朝鮮人の、国境を越える友情の物語です。やがて陸軍の軍人となった二人は特攻という狂気に巻き込まれていきます。
青春小説であり、野球、戦記、友情、ミステリ-小説です!
プロットは作って編集者さんの確認済みなのですが、執筆はまだ2回目の途中なので、どうなっていくのかは私もまだ分かりません。
前半は戦前外地の甲子園、後半は朝鮮人特攻隊がテーマになります。
難しいテーマですが、依頼をくださった編集者さんの期待に応えることができるよう全力で臨んでおります!
連載ですので挿絵が付きます。描いてくださるのは安楽岡美穂さん(ウェブサイトはこちらです)です。今日初めて見ましたが、いやあ、いいものですね。とても嬉しいです!
初体験ばかりで戸惑いながら進んでいますが、おもしろい作品を皆様にお届けできるよう愚直に取り組んでまいります。ご期待ください!
「#記念日にショートショートを」のモーメントを作成して呟きました。
「#記念日にショートショートを」をTwitterのモーメント(こちらです)にまとめました。現在14編です。
参加作家は木下昌輝さん(5編)、喜多喜久さん(3編)、行成薫さん(2編)、水沢秋生さん(1編)、そして神家正成が3編です。
1500字という短い物語でも、各作者の個性が感じられ、読んでいてとてもおもしろいです。
読書メーターにも登録していただきました、よろしければ感想を書いていただけると嬉しいです!
ショートショートは読んでもおもしろいですが、書くともっとおもしろいです。よろしければ皆様もぜひご参加ください。
参加するのは簡単です。Twitterで「#記念日にショートショートを」のハッシュタグを入れるだけ。多くの方のご参加を楽しみにしております!
私の「#記念日にショートショートを」の3編は、公式ウェブサイトにもまとめています。1分で読めますので、まだの方はぜひ読んでみてください。
興味を持っていただけたら、長編の『深山の桜』や『七四』、アンソロジーの『幕末 暗殺!』などもよろしくお願いいたします!
久しぶりに打ち写しを終えて呟きました。
小説修行の書き(打ち)写し、終了。今回は自衛隊小説を数多く手掛ける、有川浩さんの自衛隊ラブコメシリーズ『クジラの彼』(角川文庫)より「国防レンアイ」
実はものすごく久しぶりの打ち写し報告です。前回が北村薫さんの「夢の風車」でしたから、1年半ぶりでした。さぼりすぎですね(笑)。反省!
「国防レンアイ」の簡単なデータと感想。原稿用紙換算65枚。総文字数20668。644文。432段落。平均文長32文字。平均句読点間隔19文字(最高記録です!)。文字使用率、漢字29%。カタカナ4%(一太郎より)。
陸上自衛官の伸下雅史3曹とWACの三池舞子3曹の三人称多視点。ベタ甘です。うらやましい(笑)
有川さん、文長と句読点間隔がかなり長め。でも漢字使用率が低いので読みやすい文章。この辺がバランスと思います。表記方法も結構独特。
自衛官も普通の人なんだということを書いてくださる有川さん、ありがたいです。私も『#七四』で女性自衛官をを主人公にしましたが、ラブコメ要素は一切なし(笑)です!
次回の打ち写しは歴史時代小説のあの短編に挑戦します!
毎回楽しみながら書いている「#記念日にショートショートを」「幹事のお仕事」を公開して呟きました。
日頃の感謝の想いを込めて、春分の日のサプライズ「#記念日にショートショートを」「幹事のお仕事」を公開します。
1分で読める春分の日にちなんだショートショートです。
おもしろいと思っていただけたら、シェアや一言でもご感想をいただけると、とても嬉しいです。次回はエイプリルフールです!
「#記念日にショートショートを」企画が始まってから、4編目のショートショートです。今までの作品はウェブサイトの創作日記にまとめています。
実は番号を付け始めました。今回のはSS0004。なぜ数字が4桁なのか――それはSS1001を目指すからです。いつまでかかることやら(笑)……。
今回はショートショートに特化した創作指南本をご紹介します。
・ショートショートの世界 高井信さん
・小さな物語のつくり方(1と2があり) 江坂遊さん
・たった40分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座 田丸雅智さん
SSは読むのも楽しいですが、作るのも楽しいですよ。皆様のご参加をお待ちしております!
※クリックで高画質画像が開きます。
陸上自衛隊の制服変更のツイートを見て呟きました。
陸上自衛隊においては、陸上総隊等の新編をはじめとする新体制への移行を契機として、陸上自衛隊創隊以来の大改革を断行する強固な意志を表明するとともに、隊員の意識の刷新、士気の高揚を図り、更には優秀な人材の確保への寄与を狙いとして、より魅力ある新制服に改正することになりまし た。 pic.twitter.com/zdu3RSTW2p
— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) 2018年3月22日
陸上自衛隊の制服が、現在の緑ベースから紫紺ベースへ変わります。
色以外の大きな変更点は、将、幹部、曹士の階層が見分けられるよう袖章やズボンの側線が付いたことですかね。今まで階級の区別は、階級章(の付ける場所)と正帽のひさしの模様ぐらいでした。
何かの誤認トリックに使えるかも(笑)。
ちなみに3枚目の写真で中央の女性が着ているのは、妊婦服ですね。
自衛官の服装は「自衛官服装規則」や「陸上自衛官服装細則」などで事細かに定まっています。
制服(軍服)は敵味方の識別のためにも重要なのです。14万人もの陸上自衛官に行き渡るのに時間がかかるそうですが、一刻も早い更新を願います。
私が自衛隊にいたときの制服は、現在の緑色系でもなく、その前の茶色系でした。私の制服のイメージはいまだにこの色です。
ネクタイは基本的に制服と同じ色なのですが、昔の自衛隊生徒は特別で、えんじ色でした(上の写真)。
依願退職後も重要な商談に臨むときはえんじ色のネクタイをしています(笑)!
光文三賞贈呈式にお伺いして呟きました。
先週金曜日、帝国ホテルにて行われた第21回光文三賞の贈呈式にお伺いしてきました。
日本ミステリー文学大賞は夢枕獏さん、日本ミステリー文学大賞新人賞は北原真理さんの『沸点桜(ボイルドフラワー)』、鶴屋南北戯曲賞は岩松了さんの「薄い桃色のかたまり」でした。皆様おめでとうございました!
夢枕さんは受賞の言葉で、ある事件に関してのことを大変おもしろく語られました。会場にはその写真も飾ってあり、痛そうでした(笑)。会場で配られていた「ジャーロ」のインタビューがとてもよかったです。
北原さんは声を詰まらせながら、沸点というタイトルに込めた想いとある想い出を話されました。
小雨の中、厚かましくも2次会にも参加しました。日ミスの2次会は『このミス』大賞の2次会と(同窓会のような)雰囲気が似ていて、とても好きなのです。
同業者とじっくりと創作に関して話す機会はとても貴重で有意義です。3次会もあったのですが、翌日が本のフェスだったので、泣く泣く帰ってきました。
神楽坂で行われた「本のフェス」に参加して呟きました。
昨日は神楽坂の日本出版クラブ会館にて行われた #本のフェス に 操觚の会として出店してきました。ご来場、お買い上げいただいた皆様、関係者の皆様、まことにありがとうございました!
多くの方に『幕末 暗殺!』を手にとっていただき、用意したフリーペーパーもなくなり大成功のイベントでした!
まちなか会場の龍公亭様でのトークイベントもほぼ席が埋まり、皆様から多くの質問をいただき、ふだんのLive Wireなどとは違う雰囲気の中、楽しいひと時を過ごせました。中国茶あんみつも大変おいしゅうございました。
「#記念日にショートショートを」のフリペも多くの方に受け取っていただきました!
今回のようなイベントは初めてだったのですが、来場者と会話をしながらの販売はおもしろく、早見副長と誉田外務卿の必殺販売トークがすばらしかったです。
終了後はいつものメンバーで打ち上げ。ここ最近たまっていた愚痴を聞いていただきすっきりしました(すみません。笑)。夜桜がきれいな夜でした。
本のフェスは出店すると当日のイベントに参加できないのが残念です。作家6人で来場者を囲んでの本の販売(押し売り。笑)をするなど、滅多にできない経験をしました。
初めての連載を始めて、喜び勇んで呟きました。
発売中の「小説推理」5月号に、「白球と特攻」連載第1回が載っています!
初めての雑誌連載、気合いを入れて執筆しております。戦前戦中ものというジャンルへも初挑戦です。
惹句に、国境を越える友情の物語、とあるように日本人と朝鮮人(当時は植民地として日本人でした)、吉永と朴の熱い物語です。
安楽岡美穂さんの挿絵もすばらしいです。
今回と次回までの話の中心は、朝鮮の平壌1中に通う2人が、夏の甲子園を目指して奮闘する話です。戦前までは朝鮮、満洲、台湾の各代表が甲子園に出場していました。
2人はセカンドとショートで、打順も1、2番コンビです。イメージは中日のアライバコンビです。
その後、2人は憧れている飛行機に乗るため、陸軍の航空兵を目指し、陸軍士官学校と少年飛行兵という別々の道へ進みます。戦闘機の乗員となり、戦争末期に特攻という問題に直面します。
野球小説であり、青春、成長、恋愛、戦争小説でもあります。多くの皆様に読んでいただけますことを祈っております!
桜の季節なので『深山の桜』の宣伝(笑)を呟きました。
春らんまん、今年の桜は咲き急いでいるように思えますが、皆様、お花見を楽しまれているでしょうか?
花見のお伴に『深山の桜』はいかがでしょうか(宣伝です。笑)?
あれを見よ 深山の桜 咲きにけり 真心尽くせ 人知らずとも
多くの人で賑わう桜もいいですが、深山の桜もいいものですよ……。
自衛隊の階級章などに使われるのは「桜星」です。旧陸軍は星、旧海軍は桜を意匠として使っていました。その2つが重なったのかどうか不明ですが、自衛隊は桜星です。
天の永遠の星と地の一瞬の桜、美しい組み合わせだと思います。
桜星の階級章の付いた制服などに袖を通すたびに、その重みを感じました。
私のFacebookやTwitterなどのアイコンも桜ではなく桜星なのです。
ちなみに自衛隊の階級で桜星のない階級が2つあります。准尉と今は廃止されている3士です。
『深山の桜』の主人公の1人亀尾は、3士から自衛隊生活を始め、准尉で退官します。
3士は自衛隊生徒特別の階級でした。写真左上は戦闘服の略章です。懐かしいです。
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