新人賞を受賞してデビューした半熟作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。TwitterやFacebookのまとめも多いです。
2014年 10月、11月、12月
2015年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2016年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2017年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2018年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2019年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2020年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2021年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2022年 1月、2月、3月
01日 しまとり文芸文学賞、審査結果発表
07日 近代物第2弾、執筆中です
12日 We like HANTE-N
14日 雪風
29日 『さくらと扇』イベントのお知らせ
山陰地方ゆかりの作家として(両親が鳥取県米子市出身で、私の本籍地は鳥取県です)審査員で参加している「しまとり文芸文学賞」の審査結果が発表されました!
公式サイトはこちらです。
入選者の皆様、まことにおめでとうございます!
力作ばかりで審査もたいへんおもしろかったです。貴重な経験でした。
『赤い白球』に続く近代物第2弾の執筆をコツコツと進めています!
戦後復興のため命がけで機雷掃海に挑んだ男たちの物語なのですが、元海軍軍人と元商船乗りのダブル主人公です。
戦中から朝鮮戦争での特別掃海隊までを描きます。
久石譲さんの「Stand Alone」や「海ゆかば」をBGMに頑張っています!
終戦間際に米軍は「飢餓作戦」というB-29からの機雷散布作戦を行いました。日本の航路は壊滅し、本土は文字通り飢餓状態に陥ります。
終戦後も残った機雷が戦後復興を妨げました。元海軍軍人を中心に掃海が行われます。多くの殉職者を出しながら、その任務は海上保安庁、海上自衛隊へと引き継がれます。
実は朝鮮戦争にはGHQの指令により、日本の掃海部隊が秘密裏に参戦していました。
そこでは触雷により戦死者を出しています。その事実は長らく秘されていました。
海上交通の守り神である香川県の金刀比羅宮には「掃海殉職者顕彰碑」があります。
物語はそこから始まり終わる予定です。
乞うご期待!
昨晩深夜、プロットのためにせっせと資料を読んでいたら、急に寒気を感じました。
ということで冬の執筆のお供「HANTE-N」の投入です!
日々雑記で確認すると一昨年は19日、去年は23日なので例年より早めですね。
執筆と並行して各種プロットも頑張っておりますよ!
「We like We like HANG TEN~」
写真は使い回し3年目(笑)!
今、執筆中の戦後復興に命を懸けた機雷掃海の物語では、戦中の話も出てきます。
『赤い白球』では陸軍を書きましたが、今度は海軍です!
主人公の一人は奇跡の駆逐艦「雪風」に乗り込み、終戦まで戦い抜きます。
この間、初陣のスラバヤ沖海戦を書いたのですが、いやあ萌える、萌える!
楽しいですぞ!
『赤い白球』では陸軍の戦闘機「隼」の戦いを書きましたが、艦艇の戦闘シーンもいいですね。艦長を中心に全乗員が一糸乱れぬ動きで戦う場面は書き応えがあります!
一方、今後はガダルカナルやダンピール海峡の悲劇などの商船隊のつらい話も描きます。
愚直に戦争に真っ向から向かい合うつもりです。
雪風の名を知ったのは、幼い頃見た宇宙戦艦ヤマトでした。
古代進の兄、守が艦長なのですが、恰好良いのですよ。
死ぬなよ、古代……。 by沖田艦長
ヤマトの主題歌の幻の3番4番を口ずさみながら頑張っております!
愛しい人が幸せの歌 微笑みながら歌えるように
戦いの場へ旅路は遥か 命の糸が張り詰めている
別れじゃないと心で叫び 今紫の闇路の中へ
『さくらと扇』の現地巡礼イベント、いよいよ12/5(土)開催です!
まだ申し込みは受け付けていますので、ご興味のある方はぜひ!
コロナ対策は万全にして開催いたします。
『さくらと扇』の読後に楽しめる、手作りおまけ掌編もプレゼントいたしますよ!
2014年 10月、11月、12月
2015年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2016年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2017年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2018年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2019年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2020年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2021年 1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
2022年 1月、2月、3月