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第13回『このミステリーがすごい!』大賞、優秀賞を受賞して作家デビューをした神家正成のウェブサイトです。

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日々雑記BLOG

過去の日記

 新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。Twitterのまとめも多いです。

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2022年 1月2月3月

2015年5月の日記

01日 『このミス』大賞応募締め切りまで1か月、初めてのコラム
04日 鈴木輝一郎さんの一日小説講座
05日 「新人賞をとって作家になる!」サイトのご案内
09日 『このミス』大賞作家 呑み会
11日 高橋弘希さん『指の骨』(新潮社)を読んで
15日 安全保障関連法について
16日 『小説すばる』6月号に「特別料理」のコラムが掲載されました
20日 『深山の桜』おまけ掌編配布協力店様の紹介、おっさん会
26日 深沢潮さんの『ひとかどの父へ』刊行記念トークイベント
30日 『このミス』大賞応募締め切り

2015年5月1日  『このミス』大賞応募締め切りまで1か月、初めてのコラム

 5/1になり、去年を思い出し呟きました。

『このミス』大賞締切まで1か月を切りました。応募をご検討中の皆様、如何でしょうか?
自分の去年の履歴を見ると、まだ30枚も書いてないです。『このミス』大賞の時はGW、乱歩賞の時は年末年始に一心不乱に集中して執筆しました。今年も宿題があるので、気持ちを切り替えて集中せねばなりませぬ。
 気合いを入れようと思っているのですが、今ひとつ空回りな毎日です。この薄ぼんやりとした不安を払拭するためには書くのみです!
 GWは5/4には鈴木輝一郎さんの小説講座に参加し、5/9には『このミス』大賞作家の大規模飲み会があります。先輩作家の話を伺うのはとても刺激的でためになります。
 あと、人生初のコラムを書きました。5/16発売の小説すばる「特別料理」です。数枚のコラムは、小説執筆とは違う脳の筋肉を使う面白い経験でした。初めての他社からの依頼は嬉しかったです。料理はもちろん男のミリタリーメシです。数十年前の想い出を書きました。よろしければ読んでみてください!

 今年のGWは次回作に向け、重要な時期です。気合いを入れて頑張りますよ~。

2015年5月4日  鈴木輝一郎さんの一日小説講座

 秋葉原の書泉ブックタワーで行われた鈴木輝一郎さんの一日小説講座に参加してきました。応募投稿時代には、鈴木さんの著作『新・何がなんでも作家になりたい!』(現在は最新版の『何がなんでも新人賞獲らせます! 作家の道をまっしぐら!!』が出版されています)や小説講座動画を何度も見ました。
 小説の執筆にはある程度の型があります。多くの先人たちが見いだしてきた型を覚えるのは効果的です。私は小説講座などに通うことはなかったですが(通おうと何度も検討しましたが、様々な理由で断念しました)、受賞までの道のりを短縮できると思います。帰ってきて呟きました。

 本日は秋葉原の書泉ブックタワーで行われた鈴木輝一郎さん@kiichirosの小説講座に参加してきました。ゲストは川奈まり子さん。盛況で席はほとんど埋まっていました。前半は鈴木さんと川奈さんのトークと質問回答。プロット、実話の創作への展開、メモなど興味深い話をお伺いできました。
 恐怖体験を小説に書く際には、箱とかの物体で具体的イメージで描写するというのが印象に残っています。続いて多くの先輩作家の方々がお見えになっていたので、それぞれの簡単な紹介。小説家にとって必要なのは、体力、辛抱強さなどと回答されていました。私も簡単にですが挨拶させていただきました。
 後半は実際の受講生への講評を二つ。キャラ設定の重要さ、具体的に設定する、小説で感動する、好きな小説の話で盛り上がる、人は人自分は自分、などが印象に残りました。非常にためになる内容でした。その後の食事会でも先輩作家の方々から多くの話をお伺いできました。皆様、ありがとうございました!

 多くの先輩作家にお目にかかることができました。ゲストの川奈まり子さん、鈴木英治さん、秋山香乃さん、澤見彰さん、嵯峨野晶さん、蒼井凜花さん、加藤元さん、新藤朝陽さん、吉澤有貴さん、桜月あきらさん、改めてありがとうございました。実施に尽力してくださった書泉ブックタワーのE書店員様もお疲れ様でした。素晴らしい講座でした。
 講座終了後には近くの飲食店で皆様のお話をお伺いする機会をいただきました。歴史、時代、ファンタジー、官能小説と多彩なジャンルの皆様のお話を伺い、とても楽しい一時を過ごすことができました。
 後日、動画もアップされて呟きました。
https://www.youtube.com/watch?v=CriwE9JJz2A

 先日参加した鈴木輝一郎さんの小説講座でのインタビュー動画です。おっさんで申し訳ありません(笑)。デビューの感想などを話しました。 鈴木さんの小説講座のダイジェストチャンネルは投稿時代に何度も見ました。とても参考になります。必見です! https://twitter.com/kiichiros/

 まるで挙動不審者のようです(笑)。
 鈴木輝一郎さんの小説講座のダイジェストチャンネルはこちらです。大量のコンテンツが無料で視聴できます。気付かされることが多く、また動画なので元気づけられることも多いです。ウェブサイトにも大量の情報が掲載されています。http://www.kiichiros.com
 小説家志望の方は必読のサイトです!

2015年5月5日  「新人賞をとって作家になる!」サイトのご案内

 「新人賞をとって作家になる!」というサイトがあります。小説の応募投稿を始めた時、多くのサイトを参考にしましたが、なかでも特に何度も見たサイトです。各小説新人賞の傾向や対策、応募規定、過去の受賞作の書評まで載っています。
 小説新人賞の応募者は必見のサイトです。というか私も今でも定期的に見ています。その憧れだったサイトに『深山の桜』の書評が載りました。
 http://shinjinsho.seesaa.net/

 『書評 第13回「このミステリーがすごい!」大賞優秀作 『深山の桜』』新人賞をとって作家になる!|http://bit.ly/1EMv4ap

 きっちりと読み込んでいただき作者冥利に尽きます!
 新人賞応募の際に参考にしたサイトや書籍などをまとめたページを作成したいと思っているのですが、中々進みません。現時点でも小説の書き方に関しては模索中です。デビュー後、多くの小説家の方にお話を伺いましたが、皆さん独自の技術とともに、やはり基本的なことは抑えられているように感じます。自分の参考のためにもいつかまとめます。

2015年5月9日  『このミス』大賞作家 呑み会

『このミス』大賞作家の呑み会に参加して呟きました。

『このミス』大賞作家の呑み会より帰宅。皆様お疲れ様でした。多くのお話をお伺いでき素晴らしい一時でした。あまり話せなかった方とは、ぜひ次回たっぷりとお話しを!
 しかし、なぜにこう時間が経つのが早いのか、不思議なことです。
 終電で スマホの残を 気にしつつ 楽しき時を 振り返るかな

 あっという間の6時間でした。幹事の労をとってくださったハセベバクシンオーさん、お疲れ様でした。参加された方々は深町秋生さん、伽古屋圭市さん、七尾与史さん、友井羊さん、矢樹純さん、堀内公太郎さん、篠原昌裕さん、柊サナカさん、あいま祐樹さん、降田天(萩野瑛さんと鮎川颯さん)さん、辻堂ゆめさん、と私でした。
 初めての方にはご挨拶をして、創作談話、近況、執筆状況など多くの話で盛り上がりました。朝までエンドレスで話をしたかったのですが、名残を惜しみながら終電で家に帰りました。刺激を受け新しい力を頂いた一時でした。

2015年5月11日  高橋弘希さん『指の骨』(新潮社)を読んで

 高橋弘希さん『指の骨』(新潮社)を読んで呟きました。

 高橋弘希さん『指の骨』(新潮社)読了。第二次世界大戦の南方の島(ニューギニア島)で人――兵士が死んでいく話です。それも戦死ではなく病死や餓死で。淡々とした描写と効果的なアイテムで物語を紡ぎます。
刊行された時から非常に関心を持っていました。あの戦争というものに対する見方として。
 戦争記や実際に従軍した方の書籍は数多くあります。そんな中、戦争を知らない世代が戦記物を書く時に必ず指摘されるのは動機と必然性。真摯に戦記物を書か れる古処誠二さんが直木賞の候補になった時、よく言われる言葉です。では、戦争を知らない世代は戦争を書くことができないのか? それは否です。
 時代や思想を越えた客観性や人としての普遍的な想像力――その立ち位置と視点を持つことができるのであれば、書き、語り継ぐべきです。司馬遼太郎さんは日露戦争後の日本を書き(書け)ませんでした。自らも戦車兵として従軍した司馬さんにとって、あまりに生々しく軽率に書けないものだったのでしょう。
 私の祖父はレイテ島で戦死しています。自らのルーツを考える時に、心の深い部分から書きたいという想いが込み上げてくる題材です。戦争を知らない世代だからこそ書ける物語があるはずです。
『指の骨』を読みながら私の心の奥底の細い線は震えて「リン」と鳴りました。想いと強い力を持った小説でした。

 日々多くの書籍を読みますが、基本的に感想はあまり呟かないようにしています。気恥ずかしいのと、何を偉そうにと思われのが嫌なので(結構チキンです。笑)。また『このミス』大賞作家の作品に対しては、身内びいきと思われそうなので感想を控えています(笑)。
 でも思わず読んだ気持ちを書き残したい物語に出会います。『指の骨』はそんな物語でした。

2015年5月15日  安全保障関連法について

 安全保障関連法のニュースを見て呟きました。

 安全保障関連法案が閣議決定されました。多くの立場から様々な意見が出ています。Twitterの少ない文字数で意見を述べることは難しいのですが、一言だけ言及したい内容があります。
「駆け付け警護」です。今まで海外に派遣された自衛隊は「駆け付け警護」ができませんでした。
 拙作『深山の桜』の中で、自衛隊がPKO派遣されている南スーダンで、主人公は最終的に「駆け付け警護」をします。もちろんフィクションの話なのですが、自分なりに現状の法整備に対して問い掛けをしたつもりです。法整備と現場の隔離、現場の自衛官は多くの制約の中、献身的な努力をしてきました。
 自衛官は任務であればどんな危険な命令にも従います。殉職する可能性があってもです。それが、桜星の階級章を背負い「服務の宣誓」をした自衛官の矜持なのです。今までの国際平和活動は、そんな自衛官に甘えてきました。せめて法整備をしっかりとする。それが国民として心意気なのではないでしょうか?
 法案や解釈、運用に関しての問題はあるでしょう。しかし、今この瞬間も南スーダンなどでは自衛隊が任務に就いています。今、起こりえる問題なのです。「拙速は巧遅に勝る」問題点は直していけばよいのです。今まで議論されなかったことが問題でした。目的――我が国と世界の平和――は皆同じはずです。
 安倍総理の会見文にカンボジアPKOの話がありました。20年前に陸上自衛隊が初めて海外派遣された地です。現在カンボジアは南スーダンのPKOに参加するまでになりました。数十年後、南スーダンと自衛隊の部隊が、世界の平和のための活動を共にしている姿を想像してください。種は実を結ぶのです。

 安全保障関連法について多くの議論が巻き上がっています。思うことは多々あるのですが、最前線の現場で当事者となる自衛官の立場や位置づけに関しての議論が少ないような気がします。
 自衛官のリスクが増える、という言い方を多くの方がしますが、自衛官は任官したときからそのリスクを承知で職に就いています。それよりも、そんな覚悟をしている自衛官が現場で困惑しない法整備の充実こそが大切なのではないでしょうか。
 PKOも自衛隊の在り方も当然時代によって変化します。もっと多くの議論が必要と感じます。

2015年5月16日  『小説すばる』6月号に「特別料理」のコラムが掲載されました

 『小説すばる』6月号に「特別料理」のコラムが掲載され、呟きました。

 発売中の『小説すばる』6月号に「特別料理」のコラムを載せてもらっています。
syousetsu-subaru.shueisha.co.jp
自衛隊時代の料理体験を書きました。少し変わった「特別料理」ぜひ読んでみてください!
初めてのコラム、気合いを入れて書きました。感想を頂けたら有り難いです!

小説すばる6月号

 初めてのコラムの依頼に舞い上がり気合いを入れました(笑)。小説とは違う技巧が必要ですね。書いてて楽しかったですが、皆様どうだったでしょうか? 感想などありましたら、ぜひこちらから!

2015年5月20日  『深山の桜』おまけ掌編配布協力店様の紹介、おっさん会

 MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にお伺いしてPOPとおまけ掌編を渡してきて呟きました。

 昨日、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店様@junku_shibuyaを訪問し、『深山の桜』のおまけ小冊子とPOPをお渡ししてきました。まだ面陳列してくださっています。ぜひお立ち寄りください! M書店員様、ありがとうございました! pic.twitter.com/gSujNUjo9B
 MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店様は、渋谷の東急百貨店本店7Fにあります。とても広く、落ち着いた感じの素敵なお店です。文房具類も充実 してます。私も外回り中のさぼ……ゲフンゲフン、休憩中に時々利用しています。実は屋上が穴場。都心で美しい青空が望める、心落ち着く場所なのですよ。
『深山の桜』のおまけ掌編の小冊子(サイン付き)を置いていただける書店様を募集中です。ウェブサイトkamiya-masanari.comやTwitterにてご連絡ください。既に置いていただいている書店様は、ウェブサイトにて紹介しています。お近くの方はぜひお立ち寄りください!
 左の写真よく見たら、『深山の桜』の左隣に去年の「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞者の神谷一心さんの『たとえ、世界に背いても』が見えますね。
同じ「カミヤ」同士、何卒よろしくお願いいたします。福ミスの皆様とは、何かご縁を感じます!

MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店

POP

 発売から3か月経ち、多くの店で面陳列から平台、そして最終的には棚差しになります。毎日多くの新刊が発売されるわけですから当然のことですが、書店のスペースは限られているということを実感します。人気作家や話題作の場合はかなり長い間目立つように展示されますが、多くの書籍はだんだんと目立たない場所へと移されていきます。
 生存競争という現実を見るたびに胃が痛くなりますが、自分でどうすることもできない現実です。面白い作品を書く、多く執筆する、一つ一つ積み上げていくしかありません。
 そんな中、販売促進に協力してくださる店舗の皆様には感謝の想いが溢れます。応援してくださる書店、書店員の皆様のためにも頑張らねばと思います。

『このミス』大賞先輩作家の伽古屋さんとおっさん会もやりました。 

 今日は「おっさんの、おっさんによる、おっさんのための飲み会@北千住」とても楽しみです!
 天使は図書館に集まり、死神はミュージックショップに群れる。
では作家は……書店の著作の前で難しい顔をする。おっさん会。準備完了!
 北千住おっさん会、終了。ほどよく酔い、絶え間なく語り、たくさん(主に私が。笑)食べ、充実した時間でした。ミステリーのロジックに関する深い指摘事項 も頂き、有意義な一時でした。持つべきものは素晴らしい先輩です。『このミス』大賞マル秘情報もたくさん仕入れました(笑)。次回も楽しみです!

 北千住で充実した一時を過ごしました。先輩の話は……とても有り難いものです。
 ちゃんと数日前には宣伝もしました(笑)。

 先輩の新刊文庫の発売後、最初の週末。紀伊國屋書店で購入するかわいらしい後輩(笑)。伽古屋さんの「なないろ金平糖」好評発売中です。読むのが楽しみです!
表紙はげみさん。素敵な装画です。よく見たら左の柱に「たからじま商店」の文字が(笑)。 pic.twitter.com/1xMK9EAXv3
 そして思わずつい購入してしまった「週刊陸上自衛隊10式戦車をつくる」。第1号のパーツは「120ミリ滑腔砲」でした。ダイキャスト製で結構重量感があります。というわけで我がかえる軍に戦車砲が配備されました。本物のヒトマルも置いときます。 pic.twitter.com/IAsJOAsy7e

なないろ金平糖

10式戦車を作ろう

かえる軍

 次回のおっさん会も楽しみです!

2015年5月26日  深沢潮さんの『ひとかどの父へ』刊行記念トークイベント

 深沢潮さんの『ひとかどの父へ』刊行記念トークイベントに参加してきて呟きました。

 池袋、東武百貨店が池袋駅の西側にあり、西武百貨店が東側にあるのは、いつ来ても納得できません。
ジュンク堂書店池袋本店にて、安彦良和書店を見てから、深沢潮さんと木村元彦さんのトークイベント待機中です。楽しみです!
 ジュンク堂書店池袋本店にて行われた、深沢潮さん@fukazawaushioの『ひとかどの父へ』(朝日新聞出版)刊行記念トークイベント「寄る辺のない魂の彷徨~日韓、二つの国家のはざまで」に参加してきました。聞き役はノンフィクション作家の木村元彦さん。間近でお二方の話を聞きました。
 在日のチェサ。自分ではどうにもならない属性にこだわりたい。作家になった経緯。在日はメインテーマではなく背景。私は運動家ではなく小説家。小説を目的や道具にしたくない。普遍性。個人の悩みから。相対化。視点の話。お父様の話。
非常に知的で客観的な魅力溢れるお話を多数お伺いできました。
 特に印象に残ったのは、「零れたものを摘まみ上げたい、零れ落ちる人を書きたい」という言葉でした。
お二方のサインも頂きました。私の娘も「ひとかどの父へ」の主人公朋美と同じく二つの国の血を受けています。噛みしめながら拝読したいと思います。 pic.twitter.com/2Yq1x0NxSX

ひとかどの父へ

さらばヘイト本

 とても考えさせられる一時でした。人を属性で括ることは簡単です。しかし、そこには思考停止という罠に陥ります。あの人は……だから、その人の属性の一部でしかないものを、その人すべてに当てはめてします。とても恐ろしいことです。
 自分自身への戒めとして常に頭に置いておきたいです。
 ジュンク堂書店池袋本店では様々なトークイベントを行っています。ウェブサイトはこちらです。

 そしてイベント開始前に「安彦良和書店」に寄りました。

 あとイベント前に「安彦良和書店」を堪能しました。お勧め漫画コーナーにトニーたけざきさんの漫画が(笑)。
 6/13の安彦さんトークイベント「嫌韓と反日」も参加予定です。こちらも楽しみです!
pic.twitter.com/dpwun9rTpQ

安彦良和書店

 あ~買い占めたい、すべて欲しいです!

2015年5月30日  『このミス』大賞応募締め切り

 5/30を過ぎ、去年を思い出し呟きました。

 第14回の『このミス』大賞の応募締め切りが過ぎました。応募した皆様、お疲れ様でした。『このミス』大賞は選考も早いです。1次選考の通知が来るのは7月上旬頃。私はメールが来て電話が来ました。新人賞の最大の難関は1次選考ではないかと思います。1次では一人の選考委員が選びます。
 複数人で選考する2次選考に比べると、相性やら運やらが絡む要素が大きいと思います。まあ、圧倒的に素晴らしい内容であれば関係ありませんが(笑)。
今年はどんな方が受賞し、どんな物語が生まれるのか、とても楽しみです!
来年1月の授賞式では、朝まで語り(呑み)合いましょう(笑)!
 と同時に少し空回り中の自分の現状に焦ります。次回作に向けて脳に汗をかいては……いるのですが、思うように進みません。ふとした瞬間に得体の知れない不安に襲われます。情けない話ですが、何とか乗り越えるしかありません。一年前、深夜の郵便局で応募作を投函した時の想いを思い出し、頑張ります!

 呟いている場合ではないのですよね(笑)。1年前、応募を終えた時点では受賞など考えてもいませんでした。1次選考か次回作に期待くらいで選考委員から一言貰えればいいや、ぐらいにしか考えていませんでした。執筆時間が足りず後半を十分に書けなかったのです。
 幸いにも優秀賞を頂き、生活が激変しました。

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