新人賞を受賞してデビューした半熟新米作家が、本物の作家になるために悪戦苦闘する日々の呟きです。Twitterのまとめも多いです。
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05日 島田荘司さんの新井ナイト
19日 警察関係の素晴らしい資料
27日 角川三賞授賞式
新井ナイトに参加して呟きました。
昨日、三省堂書店池袋本店で行われた新井ナイトにお伺いしてきました。今回のゲストはなんと島田荘司さん! 『新しい十五匹のネズミのフライ』(新潮社)刊行記念です。さらにゲストとして中山七里さんと北原尚彦さん(ホームズといえばこの人!)。
https://pic.twitter.com/IVStmm3Gjm
半分照明を落とし、黒ビールが並べられ、ダンディな雰囲気で始まりました。ホームズにはまったきっかけ、ワトソンも主役級、執筆の動機、ホームズ作品への愛、『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』の裏話、社会派との話、銀座、ホームズの時代との同時性など、楽しく興味深い話をお伺いすることができました。
伽古屋圭市さんや明利英司さんなど顔なじみの方ともお話できて楽しい一時でした。島田さんにお会いしたのは初めてですがとても素敵なお方でした。ファンの少年がとても嬉しそうに一緒に写真に納まる姿を見てほっこりしました。今回のサイン会から将来の中山七里が誕生するかもしれません! 楽しみです
【おまけ話】
島田さんに勧められ、中山さんもホームズのパスティーシュを書かれることを宣言されました!
北原さんの企画されている(版元募集中)短編のホームズアンソロジーにも、島田さんと中山さんが参加される……かもしれません!
楽しみがまた増えました! スペシャルな新井ナイトでした!
島田荘司さん、本当に素敵でした。サインをもらう時、名刺をお渡しして少しお話しできました。自衛隊は好きです、と声を掛けていただき嬉しかったです。
警察関係の素晴らしい資料を読んで久し振りに呟きました。
最近、警察関係の資料を集中して読み込んでいるのですが、とても素晴らしい資料に巡り合いました。毛利文彦さんの『警視庁捜査一課殺人班』 http://amzn.to/1X9cjVo、『警視庁捜査一課特殊班』http://amzn.to/1X9cvnzです(両方とも角川文庫)。
ノンフィクションで若干古い資料なのですが、実際に事件が起こった際の警察内部の動きが手に通るように理解できます。そして何よりも、現場の刑事、警察 官、被害者、家族、犯人の生身の人間としての愛憎ドラマがひしひしと伝わってきます。物語としても大変面白く、心に突き刺さる何かがありました。
毛利さんの他の著作も探しましたが、残念ながら現時点ではこの2冊のみのようです。公安編が読みたいですね。同じ捜査一課でも殺人班は過去の事件、特殊班 は未来の事件など、多くの創作のヒントも得ました。ミステリーにおいて警察は欠かすことのできない存在です。素晴らしい資料との出会いに感謝です
素晴らしい資料を読むと執筆意欲が高まります。
最近呟きが少ないのは、仕事に追われているからです。年度末に向け忙しくなる中、なかなか執筆の時間が取れません。と言っても弱音を吐いている場合ではないので、がんばりまっせ!
角川三賞に途中から参加しての帰り道に呟きました。
角川三賞の帰り道、混雑した電車で吊革を掴みながら熱心に文庫本を読んでいるおじさんを発見。ちょうど後ろにいたので覗いてみたら、『このミス』大賞11 回大賞の安生正さんの『生存者ゼロ』!。集中して読んでいる姿を見て何だか嬉しくなりました。自分もいつかは自著を読んでいる人と巡り会いたい!
ちょこちょこと各種授賞式にお伺いしているのですが、途中からの参加が多く呟くことがあまりありません。それでも知り合いの作家さんや編集者の方、評論家の方とお話をして力を頂いてます。頑張ってますよ、いろいろと(笑)。
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